新型レヴォーグは310万円から! 独自調査でグレード別の販売価格が判明した!
MōTA / 2020年8月22日 10時0分
今度の新型レヴォーグは1.8リッターターボ1機種の設定。ではグレード展開、そして気になる価格は!? 思いのほか多彩な選択肢の中で、選ぶべきベストなレヴォーグはどのグレードか。サクッとチェックしてみよう!
2020年10月15日正式発売の新型レヴォーグ、まだ非公開の価格が気になる!
スバルの公式サイトではまだ発表されていない販売価格だが、注文予約を受け付けるスバルディーラーではもう案内が始まっている。販売店から入手した新型レヴォーグのグレード別価格を順にご紹介していこう。
新型レヴォーグのグレード展開と販売価格をイッキにご紹介!
ベーシックなGTでも充実した装備内容
■GT EX 348万7000円
新型レヴォーグで最もベーシックで安いのはGTグレード。価格は310万2000円となる(価格は全て消費税込み・以下同)。17インチアルミホイールや運転席パワーシート、運転席・助手席シートヒーター、後席USB電源、歩行者保護エアバッグなどは標準装備されるなど、これ1台で十分に満足出来る内容となっている。
もちろん、スバルでお馴染みの先進運転支援システム「アイサイト」はGTでも標準装備。新型レヴォーグではそのアイサイトの仕様自体も新世代モデルへとバージョンアップを遂げている。
そしてグレードの後にEXがつくのは、さらに上位機能となる高度運転支援システム「アイサイトX」搭載モデルとなる。
ベースモデルとは38万5000円となかなかの価格差だが、コネクティッドサービスやナビゲーションシステム、オーディオ機能も全てセットされ、決して割高な設定ではない(標準仕様はオーディオレスの7インチディスプレイ)。むしろアイサイトXは新型レヴォーグの肝となる新機能だから、積極的に選ぶべきだろう。
主力グレードはGT-H
■GT-H EX 370万7000円
GT-Hは新型レヴォーグの主力グレード。18インチアルミホイールやハンズフリーオープンリアゲート、運転席・助手席パワーシートや後席シートヒーター、インパネアンビエント照明など、装備がグッと充実する。オプションでブルーステッチ入りのブラック本革シートも選択可能だ。
EX名が加わるGT-H EXは、やはりアイサイトX装着車となる。
キャラ変可能!? 人気グレード「STI Sport」の充実ぶりがハンパない!
■STI Sport EX 409万2000円
そして、初代レヴォーグでもモデル途中から追加された上級グレードのSTI Sportは安定した人気を集めていたことから、新型でも継承された。18インチアルミホイールが質感を高めたブラック塗装+切削光輝となるほか、ドライブモードセレクト、ZF製電子制御ダンパー、STI専用グリルやバンパー、大型マフラーカッターも備わる。ボルドーとブラックのコンビカラーが印象的な本革シートも標準装備だ。
コンフォート、ノーマル、スポーツ、スポーツプラスに加え、自由にカスタマイズ出来るモードと、全部で5つの設定が可能。ダンパーの制御のみならず、エンジン特性やAWDの設定、ステアリングからアイサイト、エアコンまでがモード毎に細かく変更される。その結果、1台のクルマなのにキャラ変が楽しめるほどの違いを得る事が出来るのだ。
悩ましい! 新型レヴォーグのおススメグレードは!?
価格帯も310万2000円から409万2000円と、およそ100万円もの差があり、一概におススメグレードを決めるのは難しい。ただ今回の新型レヴォーグでは、まったく新しいアイサイトXが大きなコア技術となっている。各EXグレードは積極的に選択したいところだ。
[筆者:MOTA編集部]
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