あのGRスープラを忠実に再現！大人だからこそハマるラジコンの始め方【大人の自由研究】

トヨタ GRスープラ RZ“Horizon blue edition” [撮影：小林 岳夫]

夏休みといえば自由研究ですが、クルマ好きの大人にぜひオススメしたいのがラジコンカー（RC）作りです。最近は子どものおもちゃとしてではなく、大人の趣味として注目されているラジコン。この記事では、その魅力やおすすめのRCモデルをご紹介していきます！

ラジコンを楽しむために必要なものとは？

新車や憧れのスポーツカーはたくさんあれど、なかなか、実際に手に入れるとなると簡単ではありません。そんな時は、実車は無理でもせめてラジコンカーで楽しむのはいかがですか？

さて、ひとくちにラジコンといっても、用意するものは車両だけではありません。「プロポ」と呼ばれる送信機（コントローラー）と「受信機」、受け取った電波を動きに変換する「サーボ」に加え、ESC（スピードコントローラー）、モーター、バッテリー等が必要です。

また車両についても、ベースとなるシャーシキット以外のタイヤ等を揃えたり、ボディの塗装などもあり凝り始めると止まらないところ。手間とお金をどこにかけるか、大人の自由研究にはぴったりの愉しみですよ！

見てると欲しくなる！ 話題のGRスープラを走らせよう

細部のこだわりがすごい！

タミヤ 1/10 電動RCカーシリーズ トヨタ GRスープラは、タミヤの人気ラジコンシリーズで価格は11,560円です。2019年に復活したトヨタの2シータースポーツカー、GRスープラが1/10サイズで見事に再現されており、「ダブルバブル」と呼ばれる特徴的な形状のルーフなども見応え十分。他にも、ドアミラーの突起やリアの立体的な造形など、細部にわたって本格的なこだわりが見られますよ。

なお、こちらはシャーシと未塗装のボディ等のセットであり、走行までには組み立てと塗装、プロポ（送信機）などの部品が必要となります。初心者の方は周辺機器や工具を揃えて挑戦してみてくださいね！

まとめ

いかがでしたか？ 今回は、トヨタの人気スポーツカー「GRスープラ」のラジコンをご紹介しました。17年ぶりの復活が発表されるやいなや、往年のファンのみならず若者からも注目を集め、話題となったモデル。ぜひラジコンでゲットしてみてください！