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見た目が悪いだけじゃなく車検にも影響!?ヘッドライトの黄ばみ・曇りDIYで撃退!

MōTA / 2020年9月3日 9時10分

ヘッドライトの黄ばみ・くもりのイメージ

ふと愛車を見たとき、身に覚えのないキズや汚れを見つけたことはありませんか?クルマを大切にしているオーナーにとって、キズや汚れは気になるもの。板金修理をするほど大きなキズや汚れでない場合、ガレージで簡単にリペアすることが可能です。ここでは、ガレージでできる簡単リペアアイテムをご紹介します。

ヘッドライトの黄ばみ・くもりのイメージ

ヘッドライトの黄ばみ・曇りはガレージで除去できる

クルマのヘッドライトが黄ばんだり、白く濁るように曇ったりしていませんか?ヘッドライトの黄ばみや曇りが進行してしまうと、見た目が悪くなるのはもちろん、光量不足によって車検不合格になってしまう場合もあります。

ヘッドライトの黄ばみや曇りの原因は、ヘッドライト表面の劣化。現在多くのヘッドライトは、ポリカーボネートという樹脂製に強度を保つための硬質なクリア塗装がされています。このポリカーボネートやクリア塗装が、紫外線やヘッドライトの熱によって劣化し、黄ばみや曇りを発生させてしまうのです。

そのため、原理的にはヘッドライト表面を軽く磨くことで、黄ばみや曇りを除去することが可能。軽度な状態であれば、市販されているクリーナーを使い、DIYで簡単に除去することができます。

黄ばみ・曇り除去からコーティングまで1セットで完結

青いパッケージと赤のラインに「WAKO'S」の文字が特徴の和光ケミカル。1972年に創業し、潤滑油やカーケア用品の製造・開発・販売を行う老舗メーカーです。

ワコーズ HC-K ハードコート復元キット ヘッドライト用は、ベース処理剤、コート剤、研磨専用パッド、塗布専用スポンジがセットになっています。このセットがあれば、ヘッドライトの黄ばみ・曇りの除去、ヘッドライトカバー表面のガラス皮膜コーティングまですることが可能です。

ヘッドライトのクリーニングをするときには、ボンネットやバンパーなどヘッドライト周辺をキズつけないよう、マスキングしてから施工するようにしましょう。

まとめ

ヘッドライトは、夜間走行の視界を左右する重要なパーツ。黄ばみや曇りが発生すると、見た目が悪くなるだけでなく車検不合格になってしまうなんてことも…。黄ばみ・曇りを除去したキレイなヘッドライトを維持するため、DIYでヘッドライト磨きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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