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新型レヴォーグが未来すぎる! 縦型センターディスプレイの衝撃を画像でチェック

MōTA / 2020年8月26日 16時30分

スバル 新型レヴォーグ STI Sport EX(プロトタイプ) [撮影:SUBARU]

巨大な縦型ディスプレイ『11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ』や、使用者の好みに合わせて3つのモードが選べる『12.3インチフル液晶メーター』を搭載した、スバル新型レヴォーグの『新型デジタルコックピット』に注目が集まっている。どのような機能・装備なのかを紹介していこう。

スバル 新型レヴォーグ STI Sport EX(プロトタイプ) [撮影:SUBARU]

スバル国内初!11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&新型インフォテインメントシステム

アイサイトX搭載車(EXグレード)に標準装備となった『11.6インチ センターインフォメーションディスプレイ』はスバル国内初搭載だ。

11.6インチ センターインフォメーションディスプレイ

特徴は6つ。

・タブレットライクで直感的な操作が可能

・エアコンなどの操作スイッチ・各種設定機能を集約

・運転姿勢を崩さず操作可能

・フルHD大画面による精細なナビゲーション表示

・スマートフォン連携機能を充実(CarPlay、AndroidAuto)

・ナビ・オーディオ・エアコンも音声認識操作可能

旧型レヴォーグのインパネ周り

従来のスバル車では、ナビとインフォメーションが分かれていたが、それらを統合。大画面のタッチ操作となったことで、簡単で分かりやすく設定できるようになった。さらにエアコンのハードスイッチと集約させたことで、ユーザーインターフェイスが格段に高まっている。

この大きな縦型センターインフォメーションディスプレイと新型インフォテインメントシステムは、今後スバルのスタンダードになっていくとのこと。

EXグレード以外では『用品ナビ+7インチセンターインフォメーションディスプレイ』が標準となっている。7インチのディスプレイでも、11.6インチディスプレイと同様に車両の設定やエアコン操作が画面上で可能となっている。ただし、11.6インチに比べてアイコンのサイズなども小さくなってしまうため、操作性は11.6には敵わないだろう。

スバル初! 多くの情報を見やすく表示『12.3インチフル液晶メーター』

ハンドルの前に表示されているメーターも大画面の12.3インチのフル液晶メーターとなった。こちらもスバル初採用で、EXグレードに標準装備されている。

ノーマル

地図

アイサイト

画面表示は3モードから選ぶことができる。

・実績のある2眼メーターデザインを採用した『ノーマル』画面

・地図画面をメインに表示する『地図』画面

・アイサイト画面をメインに表示する『アイサイト』画面

運転シーンやユーザーのお好みで切り替え可能だ。画面の切り替えはハンドル左下の中央スイッチで行う。どのモードでも速度や燃料残量、水温など走行において必要とされる情報が見やすくレイアウトされている。

他グレードでは、従来と同じく、速度計や回転計に4.2インチ液晶を組み合わせたコンビネーションメーターも用意されている。

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