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ソリオは超大穴!? 残価率7割は硬い! 現行ソリオの買取相場を徹底暴露

MōTA / 2020年8月27日 9時30分

スズキ ソリオ

あの時、超流行ったクルマって今一体いくらの値打ちがあるんだろう? なんてオーナーじゃなくとも気になるモノ。この企画はテレビでよくある“あの人は今”のクルマ版的な感じで昔流行ったクルマの“今”(買取相場)をお届け。今回は、ちょうどいいサイズ&使い勝手の良さで人気のスズキ ソリオ。

スズキ ソリオ

絶妙なサイズで超人気!

トヨタ シエンタ, ホンダ フリード。この2台はミニバンの中では小ぶりなボディの持ち主だが、ソリオはさらにコンパクト。3列目はいらないけど、スライドドアが欲しいというユーザーに大ウケしているのだ

トヨタ シエンタ, ホンダ フリード。この2台はミニバンの中では小ぶりなボディの持ち主だが、ソリオはさらにコンパクト。3列目はいらないけど、スライドドアが欲しいというユーザーに大ウケしているのだ

スペーシアやN-BOXなどのスーパーハイトワゴン軽よりも少し大きく、かといって3列シートを備えるシエンタやフリードといったミニバンよりは小さいといった絶妙なサイズで人気のスズキ ソリオ。

1997年にデビューしたソリオの元祖ともいえるワゴンRワイド

1997年に当時飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を博していたワゴンRをベースに大人5人がしっかりと乗れるクルマとしてデビュー。その後、2010年にデビューした2代目は、スライドドアを備えるなど、顧客のニーズにしっかりとリーチし、人気は不動のモノとなった。

2015年にデビューした現行ソリオはマイルドハイブリッド仕様をラインアップするなど、走り・燃費・広さとユーザーの欲しいモノ全てを織り込んだ見事なパッケージングでスズキを支えるまで成長した超人気車種だ。

現行モデルはデビューから5年経過しているだけに、近々フルモデルチェンジするというウワサも。果たして現行ソリオの下取り価格はどれくらいのモノなのか?

バンディットは驚異の7割!

今回は現行モデルオーナーのために2018年のマイチェン前の車両、走行距離〜5万キロ、個体を中心にご紹介する。

老若男女問わず人気ののがノーマルモデル。ベースグレードのXGはガソリンエンジンであったが、MX/MZはマイルドハイブリッドを搭載していた

ノーマルモデルとやんちゃな顔つきのバンディットをラインアップするが、まずはノーマルモデルから。

もっとも高値が付くのは最上級モデルのハイブリッドMZで、走行距離4〜5万キロの個体が110〜120万円で取引されている。

新車当時の価格が約190万円だったことから、約63%の価値が残っている。

若い世代から特に人気のバンディットはMVのみのモノグレード展開であった

続いて若者を中心に人気のバンディットも同条件で見てみると120〜130万円程度と、ノーマルモデルよりも1割程度高値が付く模様だ。バンディットの新車当時の価格が約188万円であるため、現在も約70%の価値がある計算となる。

いずれにしてもソリオシリーズの買取相場は非常に高いという結果であった。

人気カラーは素直に白と黒

先進安全装備のデュアルカメラブレーキサポート装着車であれば1割程度高値というイメージだ。

ちなみにノーマルモデルがホワイト系、バンディットがブラックやホワイト系に人気が集中している。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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