【写真で解説】フルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツ新型Sクラスの内外装をチェック！

MōTA / 2020年9月6日 18時20分

メルセデス・ベンツ新型Sクラス

当記事では、今をときめく新型車や、爆売れしているモデルを中心に画像を紹介！今回は9月2日にフルモデルチェンジした新型Sクラスです。「とりあえずサクッと写真をパラパラ見たい」という方は是非チェックしてみてくださいね。

メルセデス・ベンツ新型Sクラス

フルモデルチェンジした新型Sクラス

2020年9月2日、フルモデルチェンジしたメルセデス・ベンツ新型Sクラスが正式にドイツ本国で発表されました。

AクラスやCLSクラスに採用されている逆ストラントノーズではなく、新型Sクラスはメルセデスらしい落ち着いたデザインを採用。実は現行Sクラスのオーナーは、平均年齢が60歳オーバーと日本車で言うところのクラウン並みに高齢であり、それも少なからず影響しているのかもしれないという、Sクラス。

どう生まれ変わったのでしょうか・・・？

Sクラスの外装

新型SクラスはこれまでのSクラスとは違い、CLSにも似たクーペルックなデザインを採用しています。

ボディーサイズは全長×全幅×全高＝5179（ロングは5289mm）×1954×1503mm、ホイールベースは3106mm（ロングは3216mm）と、従来モデルより全方位的にひとまわりサイズアップ。

Sクラス史上初となるリヤアクスルステアリング（通称4WS）を採用したのも注目したいところです。

Sクラスの内装

新型Sクラスのメインディスプレイは正方形に変更。これまでの超ワイドディスプレイをやめ、正方形に近いモニターを中央に配置し、物理ボタンを極力廃止しました。

加えて注目なのは驚異の超大型77インチヘッドアップディスプレイで、AR技術を駆使して未来感満載のナビ表示などが可能です。

4人乗りモデルは左右のシートを独立させ、それぞれにモニターを配するだけでなく、オットマンやマッサージ機能といった超快適な時間を堪能できます。左右シート間にあるアームレストにはタブレット風の操作パネルがあり、脱着も可能。加えて、後席用のエアコン吹き出し口が20個ほど用意されているだけでなく、天井にまでスピーカーを装備しています。