新型オデッセイのマイチェンや新型ベルランゴ人気の秘密など【今週のトピックスランキング!】
MōTA / 2020年9月6日 9時10分
自動車に関連するさまざまなニュースの中から、これは!?というトピックスをMOTA編集部が厳選。注目度の高かった順にランキング形式でお届け!これを見れば、自動車業界の現状を知り、未来を予想することができるかも!?
車業界をググっと深堀り!今週のトピックスランキング
第1位:王者アルファードにリベンジ! ホンダが老舗ブランド「オデッセイ」を大胆に再生させる!
“ミニバン”カテゴリーを創造した老舗ブランドのひとつ「ホンダ オデッセイ」も、近年はやや影の薄い存在に。しかしホンダはあきらめていなかった! デビューから間もなく丸7年が経過する現行型5代目オデッセイを今秋マイナーチェンジさせると発表した。
9月1日に公開されたティザーサイトでは、大きく改良を施したフロントマスクや大画面10インチナビ、大径2眼メーターの画像を公開。デビュー7年目というこのタイミングで、ここまで大規模な改良を実施するのはかなり異例と言っていい。
そこには、オデッセイというブランドに対する思い入れと共に、起死回生を狙った“本気モード”と見ることができるのではないだろうか。
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第2位:2度の先行予約は5時間半で売切れ! ヴォクシークラスのミニバン「シトロエン ベルランゴ」が密かに人気を集める理由
2019年10月、先行導入された限定車のオンライン予約が5時間半で埋まったという注目のミニバン「シトロエン ベルランゴ」が、いよいよ正式輸入される。輸入元のPSAジャパンは2020年8月27日、ベルランゴの正式カタログモデルの先行予約キャンペーンを開始。2グレードに加え特別仕様車1グレードを用意し、価格は312万円から343万円(消費税込)。
シトロエン ベルランゴは、日本のミニバンに近いカテゴリーのモデルだが、国産ミニバンの代表格である、トヨタ ヴォクシーや日産 セレナとは違った、フレンチ流の強い個性が光る。
チャイルドシート装着のためのISOFIXフックがそれぞれ供えられた3座独立式リヤシートや、パノラミックルーフ(ガラスルーフ)と収納スペースを組み合わせた「Modutop(モデュトップ)」。さらに、荷室頭上には約60リットルの容量を持つリアシーリングボックスを配置するなど、国産ミニバンとはまた違ったアプローチで、ファミリーにも優しい仕様となっている。
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第3位:トヨタとホンダが災害支援で手を組んだ! 共同開発の移動式発電・給電システムの実証実験をスタート
トヨタとホンダは、大容量水素を搭載する燃料電池バスと、可搬型外部級電器・可搬型バッテリーを組み合わせた移動式発電・給電システム「Moving e(ムービングイー)」を構築し、いつでも・どこでも電気を届ける実証実験を開始する。
日本を代表する2強メーカーであり、ハイブリッド車や水素を使った燃料電池車の分野において、熾烈な開発競争を繰り広げている最大のライバル同士。そんな両者が手を組むのは、MaaSやCASEを含めた未来のモビリティ社会を見据えた取り組みである。東京青山にある「Honda ウエルカムプラザ青山」の敷地内に、改良されたトヨタ FCバスがおかれている光景に違和感を覚えつつも、頼もしさすら感じることができる。
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第4位:コロナ禍復活の兆しが見えるヨーロッパ市場|人気のコンパクトSUVではマツダが3位!
自動車産業の世界的な調査会社であるJATO(ジェイトー)の日本法人JATO Japan(ジェイトージャパン)は、欧州の自動車市場についての最新レポートを公開。2020年7月の販売台数は昨年同月比わずか4%減の127万8521台であり、新型コロナウイルスの悪影響は落ち着きをみせていると言えそうだ。
また、SUVは2019年7月以降の最多台数となる、約53万台を販売し、コロナ禍においても唯一成長しているセグメントとなった。
そして、好調なSUVの中でもスモールSUV/コンパクトSUVが特に好調で、最近発表された主なモデルで言えばマツダ CX-30が5494台を売り上げ健闘している。
記事では、世界の自動車業界に大きく影響を及ぼす、ヨーロッパ諸国でのブランド別、車種別の売り上げ台数を紹介し、2019年7月から2020年7月までの変化を紹介。待ったなしとなっている電動化や、コロナウイルス感染症が及ぼした影響の一端を知ることができる。
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