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【写真で解説】新型ディフェンダーは7人乗り仕様も設定されるインテリアがステキ!

MōTA / 2020年9月11日 18時20分

ランドローバー 新型ディフェンダー/旧型ディフェンダー サイド・リアビュー比較 新型のボディタイプはショートホイールベースの90とロングホイールベースの110の2種類となりました。90は5人乗り、110はオプションで3列目のシートを装着可能で5+2人乗りです。

新型ディフェンダーは、ランドローバーのアイコニックなモデルを21世紀仕様に刷新し、高い走破能力と耐久性を有する最新の4x4モデル。外観デザインばかりが注目されていますが、7人乗り仕様も設定され、使い勝手もバツグンの室内もしっかりチェックしておきたいところです!

ランドローバー 新型ディフェンダー/旧型ディフェンダー サイド・リアビュー比較 新型では旧型が持つ特徴的なシルエットを意識しながら、丸みを帯びたルーフやブラックアウトされたフローティングピラーなどをデザインに取り入れられました。

ディフェンダー、70年ぶりの大刷新!

英国のオフロード4WD専門ブランド「ランドローバー」を代表するディフェンダーが刷新されました。基となるモデルから数えれば、なんと70年ぶりのフルモデルチェンジ!

何もかもが生まれ変わった新型ディフェンダー、今回はインテリアについて写真とともにご紹介していきます。

新しいディフェンダーは、ショート版のディフェンダー90とロング版ディフェンダー110の2タイプが用意されます。これはオリジナルディフェンダーのショート版・ロング版に由来するものです。

90と110はもともと、オリジナルのディフェンダーのホイールベースの長さをインチで表しています。

もちろん新型はボディサイズも違うので、単純にディフェンダーを象徴する愛称として継承されているという訳です。

110と90、2のボディタイプを持つ新型ディフェンダー

新型ディフェンダー110は、5人乗り仕様に加え、5+2の7人乗り仕様も設定されています。ボディサイズは全長5018mm(スペアタイヤ含む)×全幅2008mm×全高1967mm、ホイールベースは3022mm。

オプション装備には、クーラーボックス付センターコンソールまで用意されていて、ファミリーや仲間との楽しいドライブをサポートしてくれます。

いっぽうのショート版、新型ディフェンダー90は全長4583mm(スペアタイヤ含む)×全幅2008mm×全高1974mm、ホイールベースは2587mm。短い全長ながら、その存在感は格別です。

標準はメタルルーフ。オプションで開放的なスライディングパノラミックルーフのほか、90では格納式ファブリックルーフ(キャンパストップ)も選択できます。

冒険の旅に行きたくなるクルマ!

全長の短いディフェンダー90の場合、定員乗車時の荷室はさすがにミニマム。とはいえ後席は40:20:40の分割式なので、乗員数や積載状況に応じてアレンジすることでフレキシブルな使い方も出来ます。

もちろん2名乗車と割り切れば、後席を全て倒して十分な荷室空間を確保することも出来ます。

多くの家族や仲間を載せてさらに荷物も、となるとディフェンダー110の出番です。7人乗車の際には荷室の広さもディフェンダー90同様ですが、5名乗車時なら一気にキャパシティが増えます。さらに5+2人乗り仕様の場合は2列目シートのスライド機構も備わるので、アレンジの自由度も増します。

これだけ広大な荷室空間を見てしまうと、テントなどをたっぷり積み込んでも大丈夫そう。新型ディフェンダーで冒険の旅に出たくなりますね。

[筆者:MOTA編集部/撮影:森山 良雄/ジャガー・ランドローバー・ジャパン]

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