ホンダファン必見！今度のN-ONEは安全性大幅アップ&MTモデルもあるゾ

MōTA / 2020年9月13日 16時0分

ホンダブース新型N-ONE コンセプトモデル東京オートサロン2020

ビックリすほど超キープコンセプトで登場した新型N-ONE。今回大きなトピックとして最上級グレードのRSに6速MTが追加されるなど、ホンダファン感涙の内容となっている。今回はそのRSにフォーカスしてご紹介する。

ホンダブース新型N-ONE コンセプトモデル東京オートサロン2020

見た目はほぼ一緒！

東京オートサロン2020のホンダブースにひっそりと置いてあったのが、実は今回発表された新型N-ONEであった。見た目は現行モデルと瓜二つだったため、気づかなかった人も多いはず。それもそのハズ、ボディ外板とガラスは現行N-ONEと全く同じなのだ

中身は最新！待望のMTモデルも

異なるのはバンパー形状くらいなのだが、中身は正真正銘の新型。昨年デビューしたN-WGNとインパネデザインはほぼ同じ。もちろん先進安全装備ホンダセンシングも全車標準となり、パーキングブレーキは電子式タイプだ

最大のトピックはMTモデルが追加されたコト。これまでN-ONEはワンメイクレースのN-ONE OWNER'S CUPが開催され、「MTモデルが欲しい」というオーナーからの声に答えた形だ。現行モデルにMTの設定がなかったのは、プラットフォームが原因であったのだが、今回2017年に登場した現行N-BOXより採用しているプラットフォームをN-ONEも使用したため、現実のモノとなった。ちなみにMTのコンポーネントはN-VANと同じモノだという

先代モデルは時代の先を行き過ぎた？！

実は2012年に登場した先代N-ONEには、現在当たり前になりつつあるディスプレイオーディオをメーカーオプションに設定していた。スマホと連携というのは今や当然の機能だが、当時はまだアップルCarPlayやアンドロイドオートがまだない時代。それだけに装着率はそれほど大きなパイではなかったが、ホンダは時代をかなりリードしていたのだ