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上半期3位のホンダ フィット! 20代ファミリーにおすすめしたいベストグレード

MōTA / 2020年9月16日 11時20分

ホンダ 新型フィット(4代目) FIT e:HEV LUXE(リュクス)[HYBRID]

まだまだこれから、子育てにも住宅にも遊びにも家計を割きたい20代ファミリーが初めてのファーストカーを選ぶとき、気になるのは購入費用だけでなく、購入後の維持費だったり、家族構成が変わっても長く乗れるかどうかだったりしますよね。 でも、どうせなら使い勝手がよく、走って楽しく、室内も広い方が嬉しい。

ホンダ 新型フィット プロトタイプ試乗

ファミリーカーデビューにおすすめの一台! ホンダ フィット

ホンダ 新型フィット BASIC

となった時の選択肢として「ファミリーが満足できるコンパクトカー」の筆頭に上がるのは、ホンダ フィットです。

2020年春に新型になったばかりで、1.5Lのガソリン、1.5L+2モーターのハイブリッドとなる「e:HEV」ともに、びっくりするくらい進化しました。

車両価格は1.5Lのガソリンエントリーグレード「BASIC」が155万7600円。ハイブリッドは「e:HEV BASIC」が199万7600円。

ホンダ フィット グレード 価格
BASIC(ガソリン/ベースグレード) 155万7600円
e:HEV BASIC(ハイブリッド/ベースグレード) 199万7600円

44万円の差があるので「げっ、ハイブリッド高ッ」と思うかもしれないですが、「BASIC」は全車の中で唯一マニュアルエアコンになるベースモデルなので、「HOME」で比べるとガソリンが171万8200円、「e:HEV HOME」が206万8000円と34万9800円アップになっています。で、どっちを選ぶか。

BASIC, HOME

BASIC, HOME

独身ならガソリン、ファミリーならハイブリッドがコスパ◎

もしあなたが独身世代なら、迷わずガソリンを勧めるくらいガソリンモデルの完成度も高いし、むしろ元気で軽快な走りが楽しいくらいなんですが、ファミリーで長く乗りたいというのなら、燃費がガソリンより10km/L近くアップする29.4km/L(WLTCモード/e:HEV BASIC)になり、静粛性や乗り心地がアップして上質感も高いハイブリッドを勧めます。

しかもハイブリッドはエコカー減税が100%免税になるので、実際の価格差はもう少し小さくなってお得感もあるんです。

ハイブリッドの価格幅は207~233万円! 子連れなら掃除しやすいNESSかCROSSTARがおすすめ

そして、インテリアがいちばん簡素で、後席のセンターアームレストやUSB充電がつかないなど、ちょっと飾り気のない「e:HEV BASIC」ではなく、せっかくならその他4つのキャラクターから選びたいですよね。

快適なリビングのような空間を表現した「e:HEV HOME」206万8000円。

e:HEV HOME

e:HEV HOME

フィットネスウェアのようにオシャレなスポーティ感のある「e:HEV NESS」222万7500円。

NESS

NESS

クロスオーバーSUVスタイルでアクティブな「e:HEV CROSSTAR」228万8000円。

e:HEV CROSSTAR

e:HEV CROSSTAR

本革シートなど贅沢で大人な空間となる「e:HEV LUXE」232万7600円。

e:HEV LUXE

e:HEV LUXE

ホンダ フィット グレード 価格
e:HEV HOME(快適空間) 206万8000円
e:HEV NESS(おしゃれスポーティ) 222万7500円
e:HEV CROSSTAR(クロスーバーSUV風) 228万8000円
e:HEV LUXE(本革贅沢空間) 232万7600円

e:HEV CROSSTAR 撥水ファブリックシート

これらはどれも、好みのインテリアや外観で決めてもほぼ不便はないんですが、ちょっとずつ装備が変わってきます。

もちろん、快適装備がフルでつくのは「e:HEV LUXE」。

でも小さい子供がいるなら、本革シートよりも気兼ねなく使えて、掃除もしやすい「撥水ファブリックシート」になる、「e:HEV NESS」か「e:HEV CROSSTAR」に絞った方がいいかなと思います。

推しはe:HEV CROSSTAR! 街でもアウトドアでも使い勝手は抜群

e:HEV CROSSTAR

「e:HEV NESS」と「e:HEV CROSSTAR」を比べてみると、LEDフォグランプやダブルホーン、フルオートエアコンにプラズマクラスターが搭載されるなど、「e:HEV NESS」の方が快適装備はモリモリ。

NESS

だけど「e:HEV CROSSTAR」の方は、外観がCROSSTAR専用デザインになって、16インチアルミホイールも専用デザイン。さらに全車で唯一、オプションでルーフレールが装着できちゃう。

最低地上高も、他が135mmのところ、CROSSTARは160mm確保してあるので、雪道などを走るにも頼もしいですよね。価格は「e:HEV NESS」より「e:HEV CROSSTAR」の方が6万500円アップの228万8000円。

さぁ、この価格差をどう見るか。もちろん「e:HEV NESS」でもかなり満足度は高いはずです。でもチャイルドシートが必要な子供がいるならば、乗せたり降ろしたりはちょっと車高の高いCROSSTARの方がラク。そしてこれから子供を連れてアウトドアレジャーにもガンガン行ける。

と考えると、イチオシは「e:HEV CROSSTAR」です。欲を言えば、これに「e:HEV LUXE」だけに付いている運転席&助手席シートヒーターが付いてれば、もっと嬉しいんですけどね。

オプションは地味に便利なUSBチャージャーがおすすめ

また、家族みんなで乗るなら前席にもう1つUSBを増やして2口にできる、オプションの「USBチャージャー」をぜひ。日常からレジャーまで大活躍のフィットで、気持ちのいい毎日を手に入れてくださいね。

[筆者:まるも 亜希子]

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