最安値の1リッター版も捨てがたい! ヤリスはベースグレードでも超イイクルマだった
MōTA / 2020年9月19日 17時0分
ハイブリッドばかり注目されているが、トヨタ ヤリスの中でも一番安い1リッター(1L)エンジンのデキが侮れない! 1リッターというと、エントリーグレード用でスタート価格を下げるためというイメージが強く、クルマとしてのデキは「うーん」というのが正直な感想であった。ところが、新型ヤリスと来たら文句のつけようのない完成度なのだ。ヤリスの狙い目グレードをご紹介!
ベースグレードだって十分ヤリスを堪能できる
初代ヴィッツの登場以来、1Lエンジンをラインアップしていたが、ご存知の通り新型ヤリスにも引き続き採用している。これまで正直に言うならば「コレなら軽自動車の方がイイかも」ってくらいのデキであったのだが、新型ヤリスのそれは乗り味が格段に良くなっているのだ。もちろんその原因は現行プリウスから採用している新世代プラットフォームTNGAのおかげでもあるのだが、CVTの制御がとにかく自然。 1.5Lモデルに搭載されている発進ギヤが付いたダイレクトシフトCVTほどではないが、CVT特有のもたついた印象もさほどなく、必要にして十分といったイメージなのだ。買いは充実装備のX
何と言っても最大の魅力は139万5000円という破格のスタート価格だ。先代ヴィッツのベースグレードは120万3400円であり、ぱっと見20万近く上がっているじゃん! と思うだろうが、機能を考えたらかなりのバーゲンプライスなのだ。ベースグレードには衝突被害軽減ブレーキが装着されないが、ディスプレイオーディオが全車標準となり、わざわざオプションのナビを+で買わなくてもいいのも嬉しいポイント。おそらく装備内容から考えるに、ベースグレードは法人オーナーがほとんどだろうが。
で、今回オススメしたいのが145万5000円のXだ。レーダークルーズコントロールは装着されないものの、クルマのみならず歩行者をも検知する衝突被害軽減ブレーキ「トヨタセーフティセンス」が標準となるのだ。新型ヤリスの購入を検討している方は、ハイブリッドや1.5Lだけでなく、1Lモデルも是非視野に知れて欲しい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
約322万円! 旧車デザインの「“小さな”高級車」がスゴイ! 全長4m級ボディにMT設定アリ! レトロ顔が超カワイイ「ビュートストーリー」とは
くるまのニュース / 2024年9月14日 18時10分
-
6速MTで「7人乗り」! トヨタが「新型ミニバン」公開へ! 全長4.7mサイズに斬新「大口顔」がカッコイイ! 400万円級の「プロエース“シティ”」独で披露
くるまのニュース / 2024年9月8日 6時10分
-
約255万円! 全長5m超えの日産「新型“本格”モデル」公開! タフ顔が超カッコイイ「ダットサントラック後継機」! 新たな「ナバラ」泰に登場
くるまのニュース / 2024年9月4日 22時10分
-
トヨタの「小型“SUVミニバン”」に反響多数! 4.4mボディで“7人“乗れる! ジムニー級“最低地上高”備える「ド迫力モデル」に「カッコイイ」「欲しい」の声…「ヴェロズ」はどんなクルマなのか
くるまのニュース / 2024年8月30日 6時10分
-
「カローラ」より小さい! トヨタ「“最新型”小型セダン」実車展示! 斬新“大口顔”に「豪華内装」の「ヤリスA」! 全長4.4m級の「上質コンパクト」タイで披露
くるまのニュース / 2024年8月29日 11時50分
ランキング
-
1使用済みのペットボトルを「水筒代わり」に使用している母。不衛生な気がするのですが節約になるのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年9月26日 6時0分
-
2ラブホ従業員が驚いた客の行動「高齢者の団体が“12時間”のフリータイムを利用して…」
日刊SPA! / 2024年9月26日 15時52分
-
3ギャル曽根の「さつまいもの食べ方」が至福すぎる “調味料2つだけ”これは覚えたい
Sirabee / 2024年9月24日 4時30分
-
4「うわっ!」と思わず声が…山間部に突如現れる珍名所「アダルト保育園」。中には「だんみつの部屋」も
日刊SPA! / 2024年9月26日 15時51分
-
5“断るのが苦手な人”ほど、人を傷つけているワケ。覚えておきたい「誰も傷つけない断り方」
女子SPA! / 2024年9月26日 15時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください