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最長33時間録画が可能! ケンウッド、新ドラレコ「DRV-350DC」「DRV-350DT」を発売

MōTA / 2020年9月28日 15時50分

ケンウッド 特定販路向けドライブレコーダー「DRV-350DT」

株式会社JVCケンウッドは、特定販路向けドライブレコーダーして新たに「DRV-350DC」「DRV-350DT」の2モデルを2020年10月中旬より発売する。両モデルともレンタカー・カーリース車両管理者やトラック事業者のニーズに応え、最長約33時間の長時間録画モードを搭載している。

高速道路のイメージ

事業者も必須! ケンウッドの長時間録画ドラレコ登場

※画像はイメージです。

開発の背景

近年、ドライブレコーダーは万が一のトラブルを録画するとともに、ドライバーの身を守るための装備としてさらに必要性が高まっている。営業車などのリース車両、レンタカーを提供する企業の車両管理者などにとっても必須の装備となっており、特にトラック事業者からは長距離トラック向けにより長時間の録画への対応を求める声が寄せられていた。

こうしたニーズに応え、ケンウッドは最長約33時間の長時間録画に対応する「DRV-350DC」「DRV-350DT」の2モデルを企画・開発。長時間録画機能のほか、業務利用をサポートする各種機能も充実している。

「DRV-350DC」「DRV-350DT」の主な特徴

ケンウッド 特定販路向けドライブレコーダー DRV-350DT

約1.5日! 驚きの長時間録画が可能

低フレームレートで録画ができる長時間録画モードを搭載することにより、32GBのSDカード使用時に最長で約33時間の長時間録画を実現。

また車載電源ケーブル「CA-DR350」(別売)を使用することで、最長24時間の「駐車監視タイマー録画」に対応。駐車中の衝撃や動体の検知にも対応し、検知前の3秒間と検知後の57秒間の計60秒間の録画が可能となっている。

エラー防止や車載電源などの機能性

SDカードの録画領域をあらかじめ確保して断片化を未然に防止し、SDカードのエラーを防ぐケンウッド独自の記録システムを採用。ドライブレコーダーで録画する際に定期的に必要だったSDカードのフォーマット(初期化)作業を不要とし、録画の信頼性を高めている。

また車両から直接給電できる車載電源ケーブルを付属しており、車室内のシガープラグを使用せず、スッキリとした設置を可能にするとともに、確実な電源供給を実現した。

さらに、DRV-350DCについては、事業者が万が一の際の証拠となりうる録画データを管理できるよう管理者以外が本体の設定変更や操作することを防ぐ操作ロック機能を搭載するとともに、SDカードの抜き差しができないようにするSDスロットカバーも付属している。

広範囲かつ鮮明な映像で記録

水平122° 垂直63° 対角150°の広視野角レンズやF1.8の明るいレンズを採用し、夜間やトンネルなどの暗いシーンの撮影にも効果を発揮。また高精細なフルハイビジョン(1920×1080)撮影にも対応し、ナンバープレートや標識など走行時の映像をより細部まで鮮明に記録する。

さらに「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」により、逆光やトンネルの出入り口、夜間走行時の照明など、明暗差が激しい環境下で起きやすい「白とび」や「黒つぶれ」を抑え、安定した録画を実現している。

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