スポーツこそ誇り! ホンダを象徴する90年代の名車3選

MōTA / 2020年9月28日 5時50分

ホンダ NSX タイプR (チャンピオンシップホワイト)

ホンダといえば「F1」や「タイプR」など、スポーティーな走りのイメージが強いメーカーです。今回は、ホンダF1全盛期だった「第2期」の興奮冷めやらぬ1990年代に販売されたスポーツモデル3車種をご紹介。今でも高い評価を得ているホンダを代表するモデルばかりであり、F1での活躍と共にホンダの名を世界に知らしめました。

ホンダ NSX タイプR (チャンピオンシップホワイト)

ABCトリオが懐かしい! ホンダ ビート

1991年に発売が開始され、1996年まで製造されていたホンダの軽スポーツカー ビート。軽自動車という日本独自の規格の中で作られたミッドシップオープンスポーツカーです。

搭載されるエンジンは、直列3気筒 656ccではありますが、自然吸気で軽自動車規格の最高出力64馬力を発生。レッドゾーンが8,500rpmとホンダらしい高回転型エンジンであることも特徴のひとつです。

世界初!ミッドシップオープンスポーツカー

ホンダ ビートは、日本の軽自動車規格に合わせて作られたオープンスポーツカーですが、世界初のフルオープンミッドシップスポーツカーでもあります。

F1での好調ぶりやバブル経済による好景気など、経済的な影響も手伝って、小さい車にも多額の開発費がかけられていることがわかります。

ホンダ ビートの中古車相場

■全長×全幅×全高:3295mm×1395mm×1175mm ■エンジン:直列3気筒 656cc ガソリン ■最高出力:64PS/8100rpm ■最大トルク:6.1kg・m/7000rpm ■トランスミッション:5速MT ■駆動方式:MR ■販売期間:1991年~1996年 ※スペックは、1991年式 MT

■中古車掲載台数:158台

■中古車相場:39万円~247.8万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年9月27日時点のデータ

NSXに次ぐ「タイプR」第2段インテグラタイプR(初代)

1995年に発売がスタートし、2001年まで販売されていたインテグラタイプR(通称 インテR)。1993年にフルモデルチェンジをして、3代目となったインテグラに設定されたスポーツモデルです。

ボディタイプは、3ドアクーペのDC2型と4ドアのDB8型の2種類を設定。軽量化されたボディや専用チューニングが施されたエンジンにより、FFでありながらスポーティーな走りを実現しています。

軽量化や専用チューニングで「タイプR」らしさを追求

ボディは、リアワイパーや遮音材が省略され軽量化を徹底。また、フロントガラスも標準のインテグラよりも薄くし、徹底した軽量化が図られています。エンジンは、1.8リッター DOHC VTEC(B18C型)を搭載していますが、ピストン、カムシャフト、ECUなどをタイプR専用に変更。徹底的な軽量化や専用チューニングにより、タイプRの名にふさわしい仕上がりとなっています。

ホンダ インテグラタイプR(DC2)の中古車相場

■全長×全幅×全高:4380mm×1695mm×1320mm ■エンジン:直列4気筒 1797cc ガソリン ■最高出力:200PS/8000rpm ■最大トルク:18.5kg・m/7500rpm ■トランスミッション:5速MT ■駆動方式:FF ■販売期間:1995年~2001年 ※スペックは、1995年式 1.8 MT

■中古車掲載台数:14台

■中古車相場:109.8万円~400万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年9月27日時点のデータ

世界を驚かせたホンダのフラッグシップスポーツカー 初代NSX

1990年に発売が開始され、2005年まで製造されていたホンダのフラッグシップスポーツカーがNSXです。世界初オールアルミニウムボディを採用し、ミッドシップにV型6気筒VTECエンジンを搭載。デビュー当初はリトラクタブルヘッドライトを装着していましたが、2001年に衝突安全性の観点から、固定式のヘッドライトへ変更されます。

また、ホンダのスポーツグレードである「タイプR」が設定されたのも初代NSXから。以降、レッドエンブレムとホワイトホイールが装着された「タイプR」は、インテグラやシビックに派生しました。

開発には伝説のF1ドライバー アイルトン・セナが携わっている

初代NSXは、ホンダがF1「第2期」参戦をきっかけに「世界に通用するHondaの顔を持ちたい」という想いから開発がスタート。F1「第2期」にエンジンを提供していた「マクラーレン・ホンダ」のドライバーでもあったアイルトン・セナが初代NSXの開発に携わり、走行テストを行ったのは有名な話です。長い開発期間を経て登場した初代NSXの販売価格は、800万円(ATモデルは+60万円)という、当時の国産車としては驚きの価格で販売されました。

ホンダ 初代NSXの中古車相場

■全長×全幅×全高:4430mm×1810mm×1170mm ■エンジン:V型6気筒 2977cc ガソリン ■最高出力:280PS/700rpm ■最大トルク:30.0kg・m/5400rpm ■トランスミッション:5速MT ■駆動方式:MR ■販売期間:1990年~2005年 ※スペックは、1990年式 3.0 MT

■中古車掲載台数:61台

■中古車相場:520万円~1,543.2万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年9月27日時点のデータ

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