1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

これが次期ノートでもいいじゃん!? 日本に導入してほしい「日産 マイクラ」【I Love コンパクトカー】

MōTA / 2020年10月8日 17時44分

日産 マイクラ(北米仕様車)

日本メーカーでありながら、実は日本にはない超魅力的な車種が海外にたくさん存在する。街中でも、たまに日本メーカーの見慣れない大型SUVなどに遭遇することも。わざわざ並行で入れたのだろう。けれど、魅力的な日本にない日本車はなにもボディの大きなモデルだけではない。日本の道路事情にあったコンパクトなモデルだって存在する。今回はそんな国内に是非導入してほしい日本にないコンパクトな日本車「日産 マイクラ」を紹介する。

日産 マイクラ(北米仕様車)

日本で今アツいコンパクトジャンルに、ぜひ導入してほしい日産 マイクラ

マイクラは、日産が販売するBセグメントのコンパクトカーで、現行型は2017年に登場した5代目(K14型)モデル。もともとは「マーチ」の欧州での車名だったが、現行のK14型マイクラから日本のマーチとは別のモデルとして販売されている。

5代目マイクラのボディサイズは、全長3999mm×全幅1743mm×全高1455mm、ホイールベース2525mm。日本仕様のマーチ(4世代目)のサイズは全長3825mm×全幅1665mm×全高1515mm、ホイールベース2450mmなので、見た目の印象通り長くてワイドで低くなった感じ。それよりも、全幅こそ3ナンバーサイズだが、トヨタ ヤリス(全長3940mm)やホンダ フィット(全長3995mm)とほぼ同格のサイズということが分かる。

搭載されるエンジンは3気筒1リッターターボエンジン(5速MT/CVT・100ps版と6速MT・117ps版あり)。ルノー・日産・三菱アライアンスがダイムラーと共同で開発したエンジンだ。ルノー トゥインゴやスマート フォーフォーが搭載するエンジンで、日本のデイズシリーズに積まれるものとも遠縁となる。

質感の高いインテリア

インテリアは、グライディングウィングと呼ばれるエッジの効いたインパネデザインが採用され、品質の高い樹脂素材や柔らかめのものが使われている。このあたりの質感は、マーチどころかノートの上を行っている感じ。また、欧州ではMT中心のラインナップだったが、近年になりCVTモデルも追加されているようだ。

ぜひとも日本に導入してほしい!

どうして日本で売らないのか不思議過ぎる欧州仕様のマーチ、日産 マイクラ。今や日本における日産コンパクトカーの勢力図は、すっかりノート一強状態。しかも近頃はほとんどが200万円クラスのe-POWERモデルばかりが売れている状態だそう。ヤリスやフィットなどライバルたちが次々と新型へとモデルチェンジしている中、現行ノートはすでに登場から8年が経過。マーチに至っては今や10年選手だ。コンパクトSUVの「キックス」のように5代目マイクラもそのまま日本で展開し、抑えた価格設定+ガソリンモデルなど導入すれば、それなりに需要が見込めるのではないか、と期待してしまうのは筆者だけではないはずだ!

[筆者:MOTA編集部]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください