今までのポリシーはいずこ……MX-30のエアコンがタッチパネルになったワケとは
MōTA / 2020年10月11日 16時0分
マツダといえば2012年に登場した初代CX-5以来、魂動デザインやスカイアクティブテクノロジーを中心としたモノつくり革新が有名だ。実は運転中にいかに自然にエアコンなどの操作ができるか? という点にも力を入れている。できるだけ視線移動を少なくし、“運転に集中できるか”がキモなのだが、先日発表されたMX-30はこれまでのこだわりを捨てたのか? とも言える車内デザインを採用している。そこで、開発陣にデザインの意図を直撃!
流行りのタッチパネルはダメ! 物理スイッチが安全
マツダはデザインやエンジンなどの走りの部分に力を入れているイメージが強いが、ドライビングポジションにも並々ならぬこだわりを持っている。それは人間工学から得た本格的なもので、ペダル配置やスイッチひとつにまで、その知見を落とし込むほど。
オーナーの方や昨今のマツダ車を運転したことのある方ならわかるだろうが、本当に自然に使えるから驚く。かくいう筆者も仕事柄さまざまなメーカーのクルマを運転する機会があるのだが、マツダ車に限っていえば、エンジンスタートボタンや各種スイッチなど、何の迷いもなく操作できるのだ。
もっといえば、コンパクトカーのMAZDA3シリーズはさらに磨きをかけていて、全スイッチの“押す”感覚の気持ち良さを追求しているほど。
ポリシー捨てた? いやいやマツダ流のこだわり全開だった
昨今の輸入車にはタッチパネル式の操作パネルが数多く採用されているが、彼らのインパネを見てみると物理ボタンはほぼ0で、運転中の操作は慣れが必要である。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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