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予算400万ならどっち買う!? レヴォーグとエクリプスクロスPHEVを比べてみた

MōTA / 2020年10月20日 18時30分

新型レヴォーグ&エクリプスクロスPHEV

クルマを購入する時に、コレだ! と決まっている場合は別として、多くの人が検討材料にするのが価格だ。だからミニバン同士を比べるのではなく、ミニバンとSUVなんてまったく性格の異なる2台を比較する人も多いはず。というワケで今回はかなり価格帯が近い新型レヴォーグとエクリプスクロスPHEVを比較してみよう。仮に今回の予算は400万円とする。 >>

新型レヴォーグ&エクリプスクロスPHEV

古典的なターボか? それとも新時代のPHEV?

新型レヴォーグは全長4755×全幅1795×全高1500mmと立体駐車場にも収まるサイズ。全車1.8リッターターボエンジンを搭載し、最高出力130kW(177PS)/5200-5600rpm、最大トルク300Nm(30.6kgfm)/1600-3600rpmを発揮する。

注目のアイサイトXで全グレードに+35万円で装着可能。ちなみにこの値段を払えば、アイサイトXの他に12.3インチのフル液晶メーターと11.6インチの縦型モニターが備わるため、かなり安い価格設定だ。ベースグレードは約310万円〜だが、予算から考えるにGT-H EX(370万7000円)がおすすめだ。

対するエクリプスクロスPHEVは全長4545×全幅1805×全高1685mmで、その名が示す通りプラグインハイブリッドモデルだ。市街地などでは電気自動車として、高速域やバッテリー残量が低下した際にエンジンがかかりハイブリッドモードになるというイメージだ。

PHEVと聞けば、走りに期待できないのでは? と思うだろうが、その走りたるやランエボを超えた? との呼び声も高いほど。ちなみに12月に発売予定のため、詳しい価格は不明ながら385〜450万円となる見込み。

先進性ではレヴォーグが一歩リードか?

アイサイトXを装着すれば、さきにも述べた通りフル液晶メーターと縦型モニターが備わる。エアコンや車両設定に至るまですべて中央のモニターで操作となる。

対するエクリプスクロスPHEVの車内は使いやすさに振ったイメージだ。レヴォーグはアイサイトXを装着してしまえば、ナビをアフター品に交換することは不可能だが、コチラは市販ナビの装着も可能(メーカーオプションナビを装着した場合は不可)。好きなオーディオやこだわりの強い人はこっちか? ちなみにエクリプスクロスPHEVは外部給電も可能で、全車に1500wのコンセントが備わるのがポイントだ

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