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こだわりがヤバい! S660を無限がイジるとこうなる

MōTA / 2020年10月24日 17時0分

無限 S660

かつてホンダが発売していた軽オープンのビートの後継としてデビューしたS660。スポーツカーってだけで今となっては珍しいにも関わらず、ご存知の通りこのクルマはリヤにエンジンを積む本格派。ただでさえカッコいいS660だが、無限がさらにバージョンアップしてくれた。S660のカッコよさ&パフォーマンスをグンと向上させる専用パーツを開発したのだ! >>

無限 S660

カーボンボンネットで超イケメンに

カーボンボンネットはよく見るカスタム方法だが、そこは無限。中央に大きなダクトをふたつ設置し、空力を向上させているのだ。ノーマル比で2〜3kg程度軽量化される。フォグランプの下の小さなライトはイルミネーションライトだ。ちなみに開発中のため価格は未定。

空力を確保するべく開けられたダクト部の深さは身長175cmの筆者の腕がすっぽり収まるほど。ラジエータグリルに繋がっているイメージのため、空力や冷却性能は抜群。ダクトケースの部分はもともとソフトトップの幌を収めるスペースで、そこにボルトオンで装着できるのは嬉しいポイントだ。幌を仕まうスペースがなくなるので、それはご自宅などに……。

カッコいいだけじゃない! 軽量化で走りは激変

FRP素材のボンネットにカーボンを塗っているイメージだが、とにかく軽い! 片手で容易に開閉ができるほど, バンパー形状は後ろに向かって絞るイメージで、かなりスポーティな印象だ。

FRP素材のボンネットにカーボンを塗っているイメージだが、とにかく軽い! 片手で容易に開閉ができるほど, バンパー形状は後ろに向かって絞るイメージで、かなりスポーティな印象だ。

今回ご紹介したパーツはまだ開発中のモノが多いが、間も無く発売される予定。注目は前期モデルにも装着が可能なコト。しばらく乗って、そろそろ“手を加えたいな”という方は必見だ。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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