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MINI買うなら四駆一択!? 40代パパへ勧めるミニクロスオーバーのおすすめグレード

MōTA / 2020年10月28日 11時20分

子育てのいちばん大変な時を過ぎて、心に少し余裕が出てくる40代。 まだまだ使い勝手のよさは無視できないけれど、自分たちの好みや個性も取り入れたクルマ選びをしたいな、という人にオススメなのが、ファミリーでも十分な実用性がありながら、遊び心たっぷりのMINIクロスオーバーです。

ミニ 新型ミニ クロスオーバー

40代パパに勧めたいミニクロスオーバー! 買いグレードはクーパーD ALL4

ミニクロスオーバーは、トップグレードとなるプラグインハイブリッドを筆頭に、2.0Lのディーゼルターボエンジンが3タイプあるけれど、イチオシは「COOPER D ALL4(クーパーディー オールフォー)」454万円。

というのは、まず選択を迫られるのがプラグインハイブリッドか、ディーゼルかですが、ディーゼルを選ぶ理由は3つあります。

クロスオーバーを買うならディーゼルがおすすめの理由 その1:PHEVモデルに比べて80万円安い

1つは価格。エントリーグレードとなる「COOPER D」が430万円なのですが、プラグインハイブリッドはなんと80万円高の510万円。

「燃費がいいから元取れるんじゃない?」と思うかもしれませんが、WLTCモード燃費ではプラグインハイブリッドが14.8km/L、ディーゼルが16.9km/Lで、ディーゼルの方がいいんです。

もちろん、常に充電してEVモードで走り続ければ、プラグインハイブリッドならガソリン代はまったくかからないのですが、それにしても年間5~6万円のガソリン代だとして、元を取るまでに10年以上はかかっちゃいます。

その2:PHEVに比べてディーゼルの方が圧倒的に管理がラク

2つ目の理由は、自宅に充電設備がある人ならプラグインハイブリッドの利点を最大限に活用できますが、そうでなければ出先でこまめに充電を繰り返すには手間と時間がかかるので、ちょっと大変ということ。

エネルギーマネジメントを考えながら走ったり、いろいろと近未来的なドライブの楽しさがあるのも事実なので、それを手に入れたい、試してみたいという人にはとてもいい選択ですけどね。

その3:ディーゼルでもミニ特有のゴーカートのような運転を十分楽しめる

3つ目の理由は、ディーゼルモデルでもとても楽しいし、MINIらしさだって十分すぎるほどに堪能できるということ。

だから、無理してプラグインハイブリッドじゃなくてもいいんじゃないかなと思えてしまうことです。

子持ちなら迷わず四駆を! ミニクロスオーバーの4WDは+24万円の価値アリ

それじゃ、なぜ3タイプあるうちの「COOPER D ALL4」がイチオシなのかというと、エントリーグレードからは24万円アップ。

実はこの2つは、2WDか4WDかの違いというだけで、装備差はまったくないんですね。

でも、4WDになるだけでオフロードや雪道での頼もしさがグッとアップするし、高速道路や一般道での安定感、乗り心地もワンランク上。

子供がいたらアウトドアとか頻繁に出かけたくなるし、それなら24万円多く払う価値もあるかな、というわけなんです。

ちなみに、さらに56万円アップすると、同じ2.0Lディーゼルでも最高出力が150psから190psになり、最大トルクが350Nmから400Nmに増大して、泣く子も黙る爆発的ダッシュを見せる「COOPER SD ALL4」510万円があります。

装備はまず外観だと、17インチだったアルミホイールが18インチになって、デザインも専用に。シングル・エキゾースト・テールパイプがツイン・エキゾースト・テールパイプになります。

で、サイドミラーが通常でも電動調整とヒーター内蔵なんですが、さらに自動防眩機能つきになります。でも、標準装備での違いはそれくらい。

そもそもMINIは、いろんなアクセサリーやカラーコーディネートのパッケージオプションが豊富に用意されていて、外観はそれで人それぞれの好みにオーダーできるので、ベースはあんまり変わらないんですよね。

ミニクロスオーバーは超快適な8.8インチナビも標準装備!

ミニ クロスオーバー 8.8インチカラーディスプレイナビ

なので、確かに400Nmのトルクによる怒涛の加速フィールもすごいけど、通常のCOOPER Dでもまったく不満はないはず。

もし、ルーフボックスなどを装着して重い荷物満載であちこち出かけたい、というような場合には、COOPER SDの方が快適かもしれないですね。

というわけで、安全装備も8.8インチのカラーディスプレイのナビも、ベースグレードから標準装備のMINI CROSSOVER。

ピクニックベンチ

オプションもたくさんありますが、ラゲッジの後端が2人がけのソフトベンチになり、荷物の積み下ろしの際の傷防止にもなる「ピクニックベンチ」1万8000円はぜひつけてほしいオプションです。

景色のいいところで、ここに座ってホッと和む時間を過ごすなんて、憧れちゃいますね。

[筆者:まるも 亜希子]

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