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ホンモノ以上の質感に注目! MX-30の車内が超絶イイ

MōTA / 2020年10月28日 18時30分

マツダ MX-30 「e-SKYACTIV G」マイルドハイブリッドモデル[参考出品:国内仕様車/プロトタイプ]

既存モデルとは一線を画したデザインなど、見どころ満点の新型MX-30。観音開きドアなどエクステリアに目が行きがちだが、車内も新デザイン&新素材を使うなど、こだわりっぷりがものすごいという。今回はMX-30の知られざる車内にフォーカスし、隅々まで見ていこう! >>

マツダ 新型MX-30

挑戦的な車内! マツダらしいこだわりも

昨年デビューしたCX-30とは異なり左右水平デザインを採用。モニターサイズやスピーカーの設置位置などはほとんどCX-30と同じ考えの元、開発されている

全車シフトバイワイヤを採用しているため、これまでのモデルとは大きく違うシフトパターンを採用。プリウスやキックスなどのジョイスティックではなく、あえて独自のパターンとしたのは「運転中でもしっかりどこに入っているか?」というのが“手の感覚だけ”で認識させるためというのもマツダらしいこだわりだ, MX-30の車内に使われている素材は有機素材ではなくほとんどが自然由来のモノ。コンソールにコルクを採用しているのもその一環であるが、マツダはもともと東洋コルク工業という会社であったたのも要因のひとつだという。ちなみに夏は暑く、冬は零下までと厳しい車内環境に耐えるべく、既存の素材同等以上の耐久性を確保しているという

全車シフトバイワイヤを採用しているため、これまでのモデルとは大きく違うシフトパターンを採用。プリウスやキックスなどのジョイスティックではなく、あえて独自のパターンとしたのは「運転中でもしっかりどこに入っているか?」というのが“手の感覚だけ”で認識させるためというのもマツダらしいこだわりだ, MX-30の車内に使われている素材は有機素材ではなくほとんどが自然由来のモノ。コンソールにコルクを採用しているのもその一環であるが、マツダはもともと東洋コルク工業という会社であったたのも要因のひとつだという。ちなみに夏は暑く、冬は零下までと厳しい車内環境に耐えるべく、既存の素材同等以上の耐久性を確保しているという

本革風だが、質感はホンモノ以上

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2種の内装カラーをラインアップしている。一見本革シートにも見えるが、こちらも自然由来の素材を使用。シートのなめしは、高級車に多く採用される上質なナッパレザーシート以上の座り心地&触り心地を実現している。

MX-30と聞くと、観音開きドアや来年登場予定のEVなどに目が行きがちだが、内装もマツダらしいこだわり満点。自然由来の素材なんて……と正直実車を見るまでは半信半疑であったが、その質感たるやこれまでの高級車以上! と言えるほど。ぜひ、ディーラーでMX-30に触れてみてほしい!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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