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このデキで200万ちょいはコスパ良すぎ!? トヨタ 新型ルーミーのイチオシグレード

MōTA / 2020年11月4日 11時20分

トヨタ 新型ルーミー(2020年9月改良モデル)

withコロナでクルマ移動が増えたなぁという20代ファミリーが、思い切って新車を買うなら、オススメはトヨタ ルーミー。

トヨタ 新型ルーミー(2020年9月改良モデル)

ファミリーカーデビューに最適! 超実用派コンパクト、トヨタ ルーミー

トヨタ 新型ルーミー

トヨタ ルーミーの見た目は、スライドドア車としてはちょっと低めでワイドなフォルムなのに、室内は広びろ、シートアレンジが豊富でウォークスルーもできちゃいます。

子どもが小さいうちから、長く乗れるのが嬉しい「使えるコンパクト」です。

イチオシグレードは200万円ちょいで買える「カスタムG-T」

トヨタ 新型ルーミーカスタムG-T

そんなルーミーでイチオシのグレードは、「カスタムG-T」204万6000円。

というのは、ルーミーにはまず、1.0Lエンジンの自然吸気とターボの2タイプがあって、エントリーグレードは自然吸気だと「X」155万6500円。

でもこれは装備がかなり簡素になるので、現実的なところだと「G」174万3500円。

ターボだとそこから12万1000円アップの「G-T」186万4500円になります。

ファミリー利用な迷わずターボモデルを!

ひとりで乗るとか、近所のチョイ乗りがメインという場合は自然吸気エンジンでも十分ですが、ファミリーで乗って、たまに遠出もするというならば、パワフルで上質感も高いターボエンジンを選んでおいた方がいいでしょう。

価格差18万! カスタム有/無どっちを選ぶべき?

ノーマル,カスタム

ノーマル,カスタム

となると、ターボエンジンのタイプは「G-T」ともう1つ、外観が唯一の15インチアルミでエアロがついたり、インテリアが豪華になったりする「カスタムG-T」があって、その価格差は18万1500円。

さてこの差は高いのか、お得なのか。そこを見ていきましょう。

G-TとカスタムG-Tの違い その1:高級感あるアルミホイールを装備

14インチスチールアルミ(ノーマル),15インチアルミ(カスタム)

14インチスチールアルミ(ノーマル),15インチアルミ(カスタム)

まず外観は、「カスタムG-T」が15インチアルミなのに対して、「G-T」だと14インチになる上に、スチールホイールになっちゃいます。

フロントマスクも、エアロ一体型のバンパーやメッキグリルで存在感満点の「カスタムG-T」とはぜんぜんイメージが違う、ちょっとおとなしい印象なのが「G-T」なんです。

ちなみにLEDヘッドランプなのはどっちも同じなんですが、カスタムの方はオートレベリング機能付きになります。

その2:ハンドルが本革に! そのほかインパネ周りもオシャレに

ノーマル,カスタム

ノーマル,カスタム

で、インテリアだと「カスタムG-T」はまずハンドルやシフトレバーが本革巻きになり、レザー張りのドアトリムやメッキ加飾のドアハンドルなどで華やかに。

エアコンのスイッチまわりがピアノブラックパネルになったり、4スピーカーから6スピーカーになっていたりと、ちょいちょい豪華になっています。

その3:普段使いなら必須の電動パーキングブレーキを搭載

あと使い勝手では、助手席シートバックポケットがついたり、アクセサリーソケットがフロントだけでなくデッキサイドにもついたり。

頻繁に乗る人だとけっこう違うのが、「カスタムG-T」だと電動パーキングブレーキになって、停車中にブレーキペダルから足を離しても大丈夫なブレーキホールドがついています。

ACCが付くのはカスタムだけ! ファミリー利用ならカスタムグレード選択は必須

そして決定的な違いが、先進安全&運転支援装備。

「G-T」でも衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報機能をはじめ、前方・後方の誤発進抑制機能など豊富に揃っているんですが、「カスタムG-T」には全車速追従機能付きACCが標準装備。

今から買うなら、遠出をする時に安心感アップと疲労軽減を叶えてくれるこの装備は、絶対にあった方がいいんです。

ルーミーの全車速追従機能付きACCは停止保持機能もあるので、本気で使えるヤツ。

だからなおさらオススメしておきます。これは自然吸気モデルの「カスタムG」にも付きます。

おすすめオプションはマルチグリップバー! 荷室をクローゼット化できちゃう!

さぁ、どうでしょう。

これだけの違いがあって18万1500円の差だったら、お得に思えませんか?

見た目も使い勝手も安全性もしっかり備わるのが、「カスタムG-T」なんですね。

さらに、天井が高いルーミーならではのおすすめオプション装備が、ラゲッジ上部をハンガーとして使えるようにできる「マルチグリップバー」1188円。

子どもが汚した洋服とか、パパのジャケットなんかも引っ掛けて運べて便利です。こんな風に使い勝手もカスタムして、ルーミーで毎日快適に過ごしちゃいましょう。

[筆者:まるも 亜希子]

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