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無骨レトロで超オシャレな新型ジムニーカスタム! オートメッセでも大好評だった「CL20-1型」とは

MōTA / 2020年11月7日 17時50分

スズキ ジムニー CL20-1型/シーエルリンク

現行モデルの発売から2年が経過し、様々なカスタムパーツが登場しているスズキ ジムニー。今回は4WD・SUVの専門店でジムニーカスタムを得意とし、四駆を知り尽くした「シーエルリンク」から2021年春頃に発売予定の「CL20-1型」のパーツ構成や特徴を紹介する。 オートメッセ2020で披露されたデモカーは、「無骨でレトロなデザインが超オシャレ」「市販化してほしい」と話題を呼び、レトロな雰囲気が好きなユーザーにはたまらない仕様となっている。

スズキ ジムニー CL20-1型/シーエルリンク

コンセプト

オートメッセ2020での展示

「ジムニーを楽しもう」をテーマに開発されたコンセプトカーは、四駆らしい無骨で懐かしさのあるデザインだ。制作にあたっては、様々な名車の要素を組み込みながらも、レプリカとならないように国産感のあるオリジナルモデルを目指したという。

コンセプトカー

グラフィックデザインやフォトグラファーとして活躍する業界外のデザイナーを起用し、ジムニー好き・クルマ好き以外にも楽しんでもらいたいという想いで作り上げたそうだ。

各パーツの特徴

■CL20-1型 フロントグリル

クラシックなスタイルに欠かせないオリジナルグリル。四角いジムニーのボディに角型のウィンカーがレイアウトされている。

■CL20-1型 フロントバンパーアッセン

クラシックなデザインのスチール製メッキバンパー。レトロな雰囲気をグッと高めている。メッキとマットブラック塗装の2種類を発売予定しているとのこと。

■CL20-1型 リアバンパーアッセン

スペアタイヤとガッチリとした鉄製バンパーはこれぞ四駆といった印象。鉄では難しい複雑な形状を分割式にすることでデザイン性と強度を両立。鉄ならではの強固な作りでバンパーに脚をかけることも可能となっている。

■CL20-1型 スキッドプレート

シンプルな形状のスチール製スキッドプレート。簡易的なアンダーガード&メッキバンパー装着時に見えてしまうフレームやステーを隠す役割も。

■CL20-1型 エアクリーナーケース

カタツムリ型の懐かしいデザイン。交換するだけでエンジンルーム内が一気にレトロな雰囲気に。エアフィルターとして機能を果たす。※パワーアップ等の効果はなし

■CL20-1型 オリジナルスチールホイール

1976年から1981年に販売された3代目ジムニー(SJ10)の鉄ホイールがデザインベースとなっており、無骨でクラシックな雰囲気のCL20-1型にとってマストのホイール。カラーはシルバーのガンメタ仕様。価格は1万2000円/本(税抜)

■CL20-1型 サスペンションキット

街乗り中心のライトユーザーを視野に純正の乗り心地の良さに楽しさを与え、全体のデザインにマッチした2インチアップ仕様。

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オリジナルスチールホイールを除き、各パーツの価格は未定。2021年4月を目途に販売を予定しており、発売の目途がつき次第予約受付を開始するとのこと。全てのパーツは構造変更なしで車検に対応する仕様にて販売予定だ。

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