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衰え知らずのセレナe-POWER! そもそもどんなクルマ!?

MōTA / 2020年11月17日 15時0分

日産 新型セレナ e-POWERハイウェイスターV

充電いらずの電気自動車というキャッチーなフレーズで登場したe-POWER。まずはコンパクトのノートに、第二弾はミニバンのセレナと人気モデルに続々と搭載させるなど、一躍日産の顔に。そこで、今回は未だバカ売れ中のセレナe-POWERを改めて見ていく。 >>

日産 新型セレナ e-POWERハイウェイスターV

ミニバンを電動化! 瞬く間に人気に

2019年のビッグマイチェン以前は大人し目の顔をしており、e-POWERモデルはフロントグリルにブルーの挿し色を入れることでガソリンモデルとの違いを現していた

現行型セレナがデビューしたのは2016年のこと、同一車線であればアクセル/ブレーキのみならずステアリング操作もクルマ自身が行ってくれるプロパイロットが搭載され、大きな話題となったのは記憶に新しい。

そこから遅れること2年、いよいよ本命のe-POWERモデルが追加され、プロパイロットとの組み合わせでミニバン部門において販売台数1位に輝くなど、大人気を博している。

その後、2019年にビッグマイチェンを敢行しオラオラ顔となり、人気を不動の物にしている。

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e-POWERの車内は快適性バツグン!?

大きく異なるのはジョイスティック式のシフト程度と、基本デザインはガソリンモデルと同じ。

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ガソリンモデルには8人乗りモデルをラインアップしているが、e-POWERは全車7人乗りとなる。2列目シートが左右独立タイプとなるため、両側にアームレストが備わり快適性は抜群だ。

ただe-POWERを選択すると、1列目にセットすると大型アームレストに、2列目に移動すれば2列目では3人乗車が可能となるなど、アレンジ自在なスマートマルチセンターシートが選べないのが残念なところだ。

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【筆者:MOTA編集部】

※初出時、乗車定員の記載が誤っておりました。現在は修正済みです。(2020年11月18日)

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