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スズキ ソリオがフルモデルチェンジ! 車体サイズを拡大し室内ゆったり、外観デザインも一新

MōTA / 2020年11月25日 17時30分

スズキ 新型ソリオ バンディット HYBRID MV ボディカラー:グリッターバイオレットパール

スズキは、コンパクトハイトワゴン「ソリオ」および「ソリオ バンディット」を全面改良し、2020年12月4日より発売する。価格は158万1800円~214万8300円(消費税込み)。

スズキ 新型ソリオバンディット

スズキ ソリオ/ソリオ バンディットがフルモデルチェンジ!

新型ソリオ HYBRID MX/ボディカラー:スピーディーブルーメタリック

今回の全面改良では、取り回しの良さは維持しつつ全長を80mm(ソリオ バンディットは70mm)延長し、荷室床面長を100mm拡大させたほか、内装部品の形状見直しにより、後席3人乗車時の快適性を向上。荷室空間も拡大させ、大きな荷室と広く使える室内空間の両立を実現した。

またソリオ、ソリオ バンディットそれぞれにおいて外観も一新し、フロントマスクやヘッドランプもダイナミックに存在感を増したほか、インテリアにおいても上質感を向上させ洗練された空間を表現。さらに、新色ボディカラーも新たに設定されている。

新機能を採用し、使い勝手と快適性が向上

パワースライドドアには予約ロック機能を追加し、ドアが閉まるのを待たずに携帯リモコンでドアロックの操作を可能とした。

またスズキ小型車で初めて、車内の空気を循環し、エアコン使用時の前席と後席の温度差を少なくするスリムサーキュレーターを採用する。

さらにボディーには、ルーフパネルとルーフメンバーの接合部に高減衰マスチックシーラーを採用し、こもり音や雨音を低減したほか、操縦安定性をさらに高める構造用接着剤の採用により、乗り心地や静粛性を向上させている。

カラーヘッドアップディスプレイで情報が見やすく!

安全面では、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」をさらに進化させ、運転に必要な情報を見やすく表示するカラーヘッドアップディスプレイをスズキ小型車で初採用した。

また、アダプティブクルーズコントロール(ACC)には全車速での追従機能を追加したほか、6エアバッグを全車に標準装備し、安全機能をより充実させている。

新型ソリオ/ソリオ バンディットの価格(2WD/4WD)

ソリオ

新型ソリオ HYBRID MZ/ボディカラー:ピュアホワイト

■G:158万1800円/170万7200円

■HYBRID MX:185万200円/197万5600円

■HYBRID MZ:202万2900円/214万8300円

ソリオ バンディット

新型ソリオ バンディット HYBRID MV/ボディカラー:スピーディーブルーメタリック ブラック2トーンルーフ

■HYBRID MV:200万6400円/213万1800円

※価格はいずれも消費税込み

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