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内装カッコよすぎ! 日産 新型ノートを撮りおろし写真で徹底解説【内装編】

MōTA / 2020年11月28日 18時0分

日産 新型ノート e-POWER[2020年12月23日発売・3代目] [撮影:小林 岳夫]

2020年11月24日、日産のコンパクトカー「ノート」がフルモデルチェンジを実施した! 新型ノートはデザインを一新。プラットフォームやパワートレインも新設計となるなど、全ての面で生まれ変わった。12月23日より正式発売となる3代目ノートを、撮りおろし写真ともにサクッと解説する。今回は内装編!

日産 新型ノート e-POWER[2020年12月23日発売・3代目] [撮影:小林 岳夫]

これはもうコンパクトカークラスの造形じゃない!

すべてが生まれ変わった日産の新型ノート。前回はグッとイメージを変えたエクステリア(外装)編をお届けしたが、今回はインテリア(内装)をご紹介する。エクステリア以上に未来的で凝った造形となった新型ノートの室内は、コンパクトカークラスとは思えぬほど!

そんな新型ノートのインテリアを、豊富な写真と共に詳しくご紹介していこう。

写真で詳しく紹介! 日産 新型ノートのインパネ&インテリア

さっそく、日産 新型ノートのインパネ・コックピットまわりを詳しくチェックしていこう。先代ノートと見比べてみると、その差は一目瞭然。新型はコンパクトカークラスの概念をくつがえすような未来的な造形が与えられた。

ここだけ見る限りコンパクトカークラスとは思えぬ凝った造形に圧倒! 日産 新型ノートのインパネまわり, 有機的な形状で構成された先代(2代目)ノートのインパネと見比べると全く異なる形状であることがわかる

ここだけ見る限りコンパクトカークラスとは思えぬ凝った造形に圧倒! 日産 新型ノートのインパネまわり, 有機的な形状で構成された先代(2代目)ノートのインパネと見比べると全く異なる形状であることがわかる

9インチナビ(左)とメーターディスプレイ(右)が一体化したように見えるグラスコックピットはバイザーレスで、なかなか未来的な印象だ,大型センターコンソールと一体化されたシフトは前後の動きだけで操作可能。下は空洞の収納スペースで、奥にはHDMIの接続部も備わる

9インチナビ(左)とメーターディスプレイ(右)が一体化したように見えるグラスコックピットはバイザーレスで、なかなか未来的な印象だ,大型センターコンソールと一体化されたシフトは前後の動きだけで操作可能。下は空洞の収納スペースで、奥にはHDMIの接続部も備わる

7インチディスプレイ&5インチセグメントで構成されたメーターディスプレイ, メーター表示はステアリングスイッチで切り替え操作が出来る。

7インチディスプレイ&5インチセグメントで構成されたメーターディスプレイ, メーター表示はステアリングスイッチで切り替え操作が出来る。

新デザインの電制シフトの右は上からプッシュパワースターター、ドライブモードスイッチ、EVモードスイッチ、オートブレーキホールドスイッチ, 左上からUSB電源(タイプCとタイプA各1個)、12V電源ソケット、そして下段にはスマホのワイヤレス充電器が用意される(オプション)

新デザインの電制シフトの右は上からプッシュパワースターター、ドライブモードスイッチ、EVモードスイッチ、オートブレーキホールドスイッチ, 左上からUSB電源(タイプCとタイプA各1個)、12V電源ソケット、そして下段にはスマホのワイヤレス充電器が用意される(オプション)

XおよびSグレードに施されるカーボン調加飾がクールな印象を際立たせる, ノート AUTECHには紫檀(シタン)柄のダークウッド調フィニッシャーが備わる

XおよびSグレードに施されるカーボン調加飾がクールな印象を際立たせる, ノート AUTECHには紫檀(シタン)柄のダークウッド調フィニッシャーが備わる

右側にはノート初採用の「プロパイロット」スイッチが備わる。車間距離・車線中央キープのほか新たにナビリンク機能も追加され高速道のカーブに車速をコントロールする,ステアリングスポークの左側にはオーディオの操作スイッチのほか、大型メーターディスプレイの表示を切り替えするスイッチも装備されている

右側にはノート初採用の「プロパイロット」スイッチが備わる。車間距離・車線中央キープのほか新たにナビリンク機能も追加され高速道のカーブに車速をコントロールする,ステアリングスポークの左側にはオーディオの操作スイッチのほか、大型メーターディスプレイの表示を切り替えするスイッチも装備されている

本革シート車も用意されるシート&内装をチェック

続いては、日産 新型ノートのシートや荷室空間について、写真と共に詳しく見ていこう。

キルティング処理が施された本革シート(オプション)のほか、3タイプのコーディネートが用意される新型ノートのインテリア, 写真の本革シート車とAUTECHにはセンターアームレスト(カップホルダー2個付き)が備わる

キルティング処理が施された本革シート(オプション)のほか、3タイプのコーディネートが用意される新型ノートのインテリア, 写真の本革シート車とAUTECHにはセンターアームレスト(カップホルダー2個付き)が備わる

写真ではわかりづらいが、本革シート装着車及びノートAUTECHには後席リクライニング機構(6:4分割)も装備される, ノーマルモデル3タイプの他にも、カスタムモデル「ノート AUTECH」にはブルーのステッチが施された専用のレザレットシートが備わる

写真ではわかりづらいが、本革シート装着車及びノートAUTECHには後席リクライニング機構(6:4分割)も装備される, ノーマルモデル3タイプの他にも、カスタムモデル「ノート AUTECH」にはブルーのステッチが施された専用のレザレットシートが備わる

荷室空間はクラス標準レベル。荷物を車外から見えなくするトノカバーはオプションだ(24200円・税込), 後席背もたれを倒すと段差が生じるのは残念なポイント。ただし天板付ラゲッジアンダーボックス(36300円・税込)を選択すればフラットなフロアとなる

荷室空間はクラス標準レベル。荷物を車外から見えなくするトノカバーはオプションだ(24200円・税込), 後席背もたれを倒すと段差が生じるのは残念なポイント。ただし天板付ラゲッジアンダーボックス(36300円・税込)を選択すればフラットなフロアとなる

2021年は再びコンパクトカーの争いが勃発する!

日産 新型ノート

外装以上に凝った造りの日産 新型ノートのインテリアを見ていただいた。ライバルのトヨタ ヤリスやホンダ フィットとはひと味もふた味も異なるデザインに圧倒されたはずだ。その感想もぜひコメント欄に書いて欲しい!

日産 新型ノートの正式な発売開始は2020年12月23日から。2021年は年明け早々から、またコンパクトカーの新たな争いが激化する!

[筆者:トクダトオル(MOTA編集部)/撮影:小林 岳夫]

日産 新型ノート X[FF/ハイブリッド] 主要諸元(スペック)

ボディサイズ:全長4045mm×全幅1695mm×全高1505mm/ホイールベース:2580mm/車両重量:1220kg/乗車定員:5名/エンジン種類:HR12DE型 直列3気筒 ガソリン DOHC(発電用)/総排気量:1198cc/最高出力:82ps(60kW)/6000rpm/最大トルク:10.5kg-m(103Nm)/4800rpm/使用燃料:無鉛レギュラーガソリン/駆動方式:FF(前輪駆動)/フロントモーター種類:交流同期電動機/フロントモーター最高出力:116ps(85kW)/2900-10341rpm/フロントモーター最大トルク:28.6kg-m(280Nm)/0-2900rpm/動力用主電池:リチウムイオン電池/タイヤサイズ:185/65R16/燃料消費率:28.4km/L[WLTCモード燃費]/メーカー希望小売価格:218万6800円(消費税込)

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