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ようやく納車開始! スバル 新型レヴォーグを今からオーダーすると納期はどのくらい!?

MōTA / 2020年12月4日 7時50分

スバル 新型レヴォーグ(プロトタイプ) [撮影:茂呂 幸正]

2020年8月に先行予約を開始し、10月15日に正式発売が始まったスバルのスポーツワゴン「レヴォーグ」。ただし販売現場では、わずかな展示車をやりくりし各拠点を巡回する状態で、多くのユーザーは実車を見ることもままならなかったのが実情だった。それが12月に入りようやく改善されたようだ。実際にスバルディーラーへ出向き、聞き取り調査を実施。気になる納車時期やユーザーの反応についてお伝えする。

スバル 新型レヴォーグ STI Sport EX(プロトタイプ) [撮影:小林 岳夫]

販売現場での手ごたえは十分! 納車を急ぐなら週末が勝負!?

販売店も困惑! 正式発表したのに展示車がない!

2019年秋に開催された東京モーターショー2019での初公開以来、スバルファンが待ち望んだ新型車「レヴォーグ」が正式発表されたのは、それから1年が経過した2020年10月15日のこと。ところが全国の販売現場では、いまだ展示車すら配備されないという状況であることは、以前にもお伝えした通りだ。記事では、早くて11月末には納車が始まる見込みとのことだったが、その後の状況はどうなっているのだろうか。

12月初旬、再びスバルディーラーを訪ねてみたところ、ようやく新型レヴォーグの展示車や試乗車が配備されていた。11月末にようやく到着したのだという。そこで、実際の納車状況やユーザの反応について詳しく聞いてみることにした。

流石スバルのフラッグシップ! 万全のプロモーション体制

筆者が訪れた首都圏のスバルディーラーでは、県内すべての店舗に2台ずつ試乗車が配車されているという。新型レヴォーグがいくら注目のモデルとは言え、店舗の規模を問わず試乗車が2台ずつあるというのは異例とも言える万全の体制だ。

筆者が訪れた店舗には、GT EXとSTIスポーツが用意されており、その場で比較をすることが可能。もちろん、大型かつ高精細の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイも、実際にその目で見て操作することができるため、買うと決めていなくてもぜひ体験してみてほしい。

宣伝する前にも関わらず試乗待ちが発生

ちなみに、試乗車が配車された直後の週末は、まだ大々的に宣伝していなかったにも関わらず、最大4組の待ちができるほどの人気だったとか。12月5日から本格的なデビューフェアが開始されれば、これまで以上の賑わいが予想されるため、試乗してみたい方はまずしっかり予習をし、時間に余裕を持っていくと良いだろう。

今ならまだ2月初旬の納車が可能

そうなると心配になるのが、これから新型レヴォーグ注文した場合の納期。対応してくれた営業マン曰く、今注文を入れれば2月の初旬ごろには納車できる見通しで、待ちは約2か月程度。昨今人気車種となると、半年待ちや1年待ちなんてことも珍しくない中、購入を考えている人にとっては朗報ともいえる。

ただし、訪れたスバルディーラーをはじめ、全国のスバルディーラーでは、12月5日から本格的なデビューフェアが実施されるため、注文状況によっては納車時期が延びる可能性はある。実際に営業マンも、「早めの納車がご希望なら今週末が勝負です!」と言っていた。

百聞は一見に如かず! 気になる方はディーラーへGO!

これまでMOTAでは、発表直後からさまざまな切り口で新型レヴォーグについてお知らせしてきた。その前情報通り、内装や外装の質感はかなり高い。

ふらっと気軽に試乗だけでもOK

対応してくれた営業マンも「スバルのフラッグシップですから!」と、新型レヴォーグのデキにはかなりの自信を持っているよう。試乗したら無理やり買わされるなんてことはないので、新型レヴォーグにちょっとでも興味があれば、気軽に出かけてみてはいかがだろうか。

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