三菱復活の鍵はハイブリッドにアリ!? 三菱の逆襲から目が離せない
MōTA / 2020年12月7日 11時30分
三菱はリコール隠しや燃費不正など負のイメージが未だ続いており、ASEAN地域などの国外市場は絶好調ながら、お膝元の国内市場においては未だ厳しい状況である。ところが、エクリプスクロスPHEVの投入を期に新生三菱に舵を切るという。今回、加藤 隆雄CEOと長岡 宏CO-COO兼開発担当のトップふたりに今後の三菱のあり方を直撃! 果たして、元気な三菱は復活するのか!? >>
電動化は大賛成! だが元気な三菱もほしいゾ
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キーワードは元気な三菱! 目指すはスポーツSUV
小型ハイブリッドカー投入で勝負
長岡CO-COO兼開発担当は「2030年代以降は環境対応車が必須。PHEVとBEV、さらにはハイブリッドモデルの投入も行なっていく」と語る。じつはこのプランこそ、三菱復活の鍵を握っていると言っても過言ではないと筆者は考える。
ともあれ、今後の三菱はエントリカーから上級車種に至るまですべてのモデルを電動化するという構えってワケだ。
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ディーゼル乗りたいなら急げ! あのデリカもPHEVに
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かなり長くなってしまったが、まとめるとこうだ。むこう10年程度の国内市場には引き続きPHEVを強化し、その技術を生かしたハイブリッドカーを投入。ゆくゆくはピュアEVへ舵を切っていく。だが、単に電動化を進めるのではなく、三菱らしい元気なクルマを送り出していくということである。
ランエボやパジェロとまではいかないが、らしさ全開のクルマに期待したいところ。始まったばかりの新生三菱の動向に注目だ!
※読者の皆様へお詫び
記事初出時、本文の前書き部分に完成検査不正と記述してしまっておりましたが、三菱自動車工業にそのような不正事実はなく、読者の皆様はじめ三菱自動車工業様には多大なるご迷惑をおかけしてしまいました。この場を借りてお詫びいたします。
今後はこのようなミスが起こらないよう、徹底した取材、事実確認を徹底して参りたいと存じます。
MOTA編集部
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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