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【速報】スバル レヴォーグが2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

MōTA / 2020年12月7日 18時18分

2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー試乗・取材会 スバル レヴォーグ

2020年12月7日(月)、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する最終選考会によって、“今年のクルマ”である第41回 2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤーと各部門賞が決定。今年はスバル レヴォーグが大賞を受賞し、イヤーカーに選出された。スバルは第37回 2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したスバル インプレッサに続き、4年ぶりの大賞受賞となる。

2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー試乗・取材会 スバル レヴォーグ

スバルが4年ぶりにカー・オブ・ザ・イヤー受賞!

多くの高評価を得た新型レヴォーグとは

スバル 新型レヴォーグは、東京モーターショー2019でプロトタイプを発表後、2020年8月成田空港 日本航空(JAL)整備場で行われたオンライン発表会を開催すると共に先行予約開始。そして、2020年10月15日の正式発表を経て、2020年11月下旬より順次ユーザーへの納車が開始された。

エンジンからプラットフォーム、そしてスバル肝いりのアイサイトまですべて新開発したというスバル 新型レヴォーグ。44%ねじれ剛性を向上させたというボディー補強や国内初となる“フルインナーフレーム構造”を持つ新世代のスバルグローバルプラットフォーム(SGP)、さらに、1.8リッターにアップサイジングされた水平対向4気筒エンジンなど、とにかくほぼすべての構成要素が新開発となっている。

97%のユーザーが選ぶアイサイトX

中でも、3D高精度地図データとGPSや準天頂衛星「みちびき」などの情報を活用する最新世代のアイサイトXは、高速道路でのハンズオフドライブを可能にしただけでなく、周囲の状況を把握しながらの車線変更やカーブや料金所など、道の状況に合わせた速度調整まで行う。

そんなアイサイトの注目度は高く、新型レヴォーグを購入したユーザーの、実に97%がアイサイトXを標準装備するEXグレード系を選択しており、アイサイトXへの関心の高さがうかがえる。

インポートカー・オブ・ザ・イヤー

今年のインポートカー・オブ・ザ・イヤーは、プジョー 208/e-208-eが受賞した。

通算2代目となるプジョー208は、2019年に7年ぶりのフルモデルチェンジを経て、日本でも、2020年7月2日にオンライン発表会を行うと同時に発売を開始。逆台形のグリルやつり目のヘッドライト、爪でひっかいた跡のように光るテールライトなど、「猫科」プジョーらしい躍動感触れるスタイリングとなっている。

また、同時に誕生したe-208は、最高出力136ps、最大トルク260Nmを発生するモーターを備える100%電気自動車(ピュアEV)。50kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、欧州WLTPモードで340kmを達成している。

2020-2021 日本カー・オブ・ザ・イヤー 部門賞 受賞車

■デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:マツダ MX-30

■テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:アウディ e-tron Sportback

■パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー:アルピナ BMW ALPINA B3

■K CAR オブ・ザ・イヤー:ニッサン ルークス/ミツビシ eKクロス スペース/eKスペース

マツダ MX-30, アウディ e-tron Sportback

マツダ MX-30, アウディ e-tron Sportback

アルピナ BMW ALPINA B3, ニッサン ルークス/ミツビシ eKクロス スペース/eKスペース

アルピナ BMW ALPINA B3, ニッサン ルークス/ミツビシ eKクロス スペース/eKスペース

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