BMW 新型7シリーズ│スペックも価格も超ハイパフォーマンスなドイツの誇る最上級セダン

MōTA / 2020年12月20日 11時0分

BMW 7シリーズ（M760Li xDrive）

流行りのカッコいいSUVやアクの強いミニバンとは一線を画す成功者の証、最高級サルーン。今回はそんな最高級サルーンの中から、BMWのトップモデルに位置する「7シリーズ」を写真でチャックしていきます。圧倒的存在感のエクステリアに、超豪華な内装、そして超ド級なパワートレインを備えた7シリーズを隅々までチェックしてみてください！

BMW 7シリーズ（M760Li xDrive）

大型化されたキドニー・グリルが迫力満点なエクステリア

全長は5265mmと圧巻の5m超え。なっ、長いっ！しかし、それにふさわしい迫力あるフロントマスクを備えます。,さらに、バランスを崩すことなく抜群のスタイルを誇るのは、全幅1900mmとこれまた2m近くにも及ぶ車幅と、全高1485mmのおかげですね。

倒的な存在感にハッと息をのむ最新版BMW 7シリーズ。2015年登場の現行型G11/12型ですが、2019年6月のビッグマイナーチェンジでご覧のようなスタイルに一新されました。

一体化されたキドニーグリルの横幅はほぼ1mという長さ！

中でも、約40%も大型化されたキドニー・グリルが迫力満点です。さらにクロームメッキの加飾も随所に増え、ラグジュアリー度がグッと増しています。

幅広いランナップのエンジン

写真のモデル「M760Li xDrive」では、最高出力609PS／最大トルク850N・mを発生するBMW M社がチューニングを施した6.6リッターV12ツインターボエンジンを搭載！この巨体にして600馬力！

直6、V8、V12の各ガソリン、直6ディーゼル、そして直6+プラグインハイブリッドと、幅広いラインナップを誇る7シリーズ。動力性能はさらに向上され、最上級モデルであってもドライバーの“駆け抜ける歓び”がしっかり確保されているのもBMW流です。

国内初認証となる「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」など、世界最先端の先進運転支援システムも搭載されています。

当たり前ですが、超豪華なインテリア

左右非対称の曲面形状が特徴的なインパネまわり。インテリアの基本的な設計は従来モデルと共通ですが、機能・装備は大幅に拡充しています。

全長5125mmの通常ボディと、5265mmのロングボディの2つのボディを持つ7シリーズ。外観同様にインテリアも豪華そのものです。

7シリーズはオーナー自らがハンドルを握る車（オーナードリヴンカー）としての性格を強調している点が特徴ですが、もちろん後席は超余裕ある空間に仕上がっています。, アームレストには脱着可能なタッチスクリーン式のコントローラーが備わり、インフォテインメントシステムや空調、サンルーフ、シェードなどが操作可能。

ロング版の後席のセンターアームレストに標準で備わるのはBMWタッチ・コマンド。車内の快適装備やエンターテインメント機能の多くを、手元の7インチのタブレットで操作することが出来るのです。

広々とした空間が確保されたリアシート。10インチディスプレイやBlu-rayプレーヤーなどからなるエンターテインメントシステムは「M760Li xDrive」では標準装備となります。

BMW 7シリーズの価格は740iの1116万円から、最もハイパフォーマンスなM760Li xDrive V12 Excellenceの2582万円まで(消費税込)。

BMW M760Li xDrive主要諸元（スペック）

ボディーサイズ：全長5265mm×全幅1900mm×全高×1485mm／ホイールベース：3210mm／車重：2290kg／駆動方式：4WD／エンジン：6.6リッターV12 DOHC 48バルブターボ／トランスミッション：8段AT／最高出力：609PS（448kW）/5500rpm／最大トルク：850N・m（86.7kgf・m）/1550-5000rpm／タイヤ：(前)245/40R20 99Y│(後)275/30R20 102Y／WLTCモード燃費：6.9km/L

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