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広い室内はやっぱり便利! 軽自動車販売ランキングトップ3に君臨するスーパーハイトワゴン3選

MōTA / 2020年12月25日 6時0分

ホンダ 新型N-BOX[2020年12月発売モデル]

一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(以下、全軽自協)が発表する軽自動車販売台数では、軽自動車でありながら広い室内空間と使い勝手が魅力の“軽スーパーハイトワゴン”が上位を独占しています。今回はそんな軽スーパーハイトワゴンの中でも、常に1位~3位に位置する人気車種、ホンダ N-BOX、ダイハツ タント、スズキ スペーシアをピックアップ! どれを買おうか悩んでしまう大人気の3車種を、改めて振り返ってみましょう。

ホンダ 新型N-BOX[2020年12月発売モデル]

現行モデル初のマイナーチェンジで魅力アップ!? ホンダ 2代目N-BOX

ホンダ 新型N-BOX(2020年12月マイナーチェンジモデル)

2011年から販売を開始したホンダの軽スーパーハイトワゴンであるN-BOX。登場以降、車内の広さや使い勝手の良さから、幅広い世代に支持されています。

2017年に登場した2代目もその高い人気は変わらず、全軽自協が発表している販売台数ランキングでは、2019年12月から販売台数1位を維持しており、2020年11月時点で12ヶ月連続トップとなりました。

2020年12月24日(木)には、現行モデル初となるマイナーチェンジを実施し、キープコンセプトの小変更にとどまるものの、内外装の質感を向上。また、新たにオシャレ感の増した「コーディネイトスタイル」を追加するなど、ライバルたちを置き去りにすべく更なる商品力強化が図られています。

広さとバリエーションが魅力のN-BOX

N-BOXは、ホンダ独自の「M・M思想(メカのスペースを最小に、人のための空間は最大に)」に基づき、最小限にとどめたエンジンルームやセンタータンクレイアウトを採用。その結果、室内長2240mm、室内高1400mmという広い室内空間を実現しています。また、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を装備し、高い安全性も誇ります。

さらに、ベーシックなN-BOXのみならず、クロームメッキを大胆にあしらいダイナミック感を演出する「N-BOXカスタム」も用意。カスタム専用のフェイスやパーツを装着することで、存在感のあるカッコいい軽スーパーハイトワゴンに仕上がっています。

ホンダ 2代目N-BOXの中古車相場

■全長×全幅×全高:3395mm×1475mm×1790mm ■エンジン:直列3気筒 658cc ガソリン ■最高出力:58PS/7300rpm ■最大トルク:6.6kg・m/4800rpm ■トランスミッション:CVT ■駆動方式:FF ■販売期間:2017年~ ※スペックは、2017年式 カスタム G EXホンダセンシング

■中古車掲載台数:6155台

■中古車相場:67.1万円~268.3万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年12月23日時点のデータ

軽スーパーハイトワゴンの元祖!ダイハツ 4代目タント

2003年に誕生したダイハツ 初代タントは、その室内空間の広さから”軽スーパーハイトワゴン”という新たな軽自動車のカテゴリを切り拓いたモデルです。2代目ではピラーインドア「ミラクルオープンドア」を装備し、使い勝手の良さと快適性が向上しました。また2013年に発売した3代目では、両側パワースライドドアを採用し、利便性の向上が図られています。

2019年に登場した現行モデルとなる4代目タントは、室内空間の広さはそのままに、ミラクルオープンドアを活かした「ミラクルウォークスルーパッケージ」を採用。また、ベーシックな「タント」のみならず、大胆かつワイドなフェイスとした「タントカスタム」も用意しています。

ライバルにはない優れた使い勝手が魅力

4代目タントでは、ミラクルオープンドアと世界初の運転席ロングスライドシートを組み合わせた「ミラクルウォークスルーパッケージ」により、優れた使い勝手を実現。ミラクルオープンドアは、助手席側の前後ドアのあいだにあるピラー(柱)をフロントドア後部とスライドドア前部に内蔵することで、通常の2倍近い開口部(1490mm)を実現した助手席側ドアです。

また、運転席スライド長を最大540mmとしたことで、運転席に座ったまま後部座席の荷物を取ったり、後部座席に座る子供のお世話もラクラク。さらに、助手席のシートを前に移動することで、助手席側から運転席へ移動する「室内ウォークスルー」も可能です。

ダイハツ 4代目タントの中古車相場

■全長×全幅×全高:3395mm×1475mm×1755mm ■エンジン:直列3気筒 658cc ガソリンターボ ■最高出力:64PS/6400rpm ■最大トルク:10.2kg・m/3600rpm ■トランスミッション:CVT ■駆動方式:FWD ■販売期間:2019年~ ※スペックは、2019年式 カスタムRS

■中古車掲載台数:4410台

■中古車相場:107万円~238万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年12月23日時点のデータ

遊び心と実用性を高次元で融合! スズキ 2代目スペーシア

スズキ スペーシアは、2013年にスズキ パレットの後継車種として登場しました。2017年に現行モデルとなる2代目へフルモデルチェンジし、ベーシックな「スペーシア」、迫力あるフロントマスクが特徴の「スペーシアカスタム」、そして2018年12月には、第3のラインナップとなるクロスオーバーSUVテイストの「スペーシアギア」を展開しています。

スズキ スペーシアで特徴的なのは、マイルドハイブリッドを搭載していること。燃費向上にも貢献するモーター機能付発電機「ISG(Integrated Starter Generator)」を利用したマイルドハイブリッドにより、WLTCモード燃費21.2km/L(自然吸気)という優れた燃費性能を実現しています。

使い勝手を向上させるさまざまな工夫がてんこ盛り

軽スーパーハイトワゴンである2代目スペーシアは、当然のことながら広い室内空間が自慢。室内の寸法は、室内長2155mm、室内高1410mmで、室内高だけを比較すると、ライバルにあたるホンダ N-BOXや日産 ルークスより10mm、ダイハツ タントより40mmも高く、今回ご紹介している軽スーパーハイトワゴンの中でもっとも優秀な値となっています。

また、インパネアッパーボックスやBOXティッシュなどが収納できるインパネボックス、助手席下のシートアンダーボックスなどの収納が豊富。さらには、ショッピングフックやユーザーの発想次第でさまざまな使い方ができる4ヶ所のユーティリティナットなど、さまざまな使い方にマッチする工夫が盛り込まれています。

スズキ 2代目スペーシアの中古車相場

■全長×全幅×全高:3395mm×1475mm×1785mm ■エンジン:直列3気筒 658cc ガソリンターボHV ■最高出力:64PS/6000rpm ■最大トルク:10.0kg・m/3000rpm ■トランスミッション:CVT ■駆動方式:FF ■販売期間:2017年~ ※スペックは、2017年式 カスタムハイブリッドXSターボ

■中古車掲載台数:5048台

■中古車相場:75.3万円~241.6万円(応相談含む)

※中古車掲載台数および相場は、2020年12月23日時点のデータ

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