1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

日本だって負けてない! 日常使いにピッタリなサイズと価格が自慢の国産電気自動車3選

MōTA / 2021年1月9日 6時0分

日産 新型LEAF NISMO(リーフ ニスモ) 2020年モデル

昨今世界的な潮流となっているクルマの電動化。電気自動車(EV)をはじめ、ハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)など、世界中のメーカーからさまざまな電動車が続々とリリースされる中、日本は遅れていると言われることも…。しかし、日本には世界で初めて量産化されたハイブリッド車のトヨタ プリウスや、電気自動車の三菱 i-MiEVなど、世界をリードしてきた実績があります。そこで今回は、日本が世界に誇る電気自動車3車種をご紹介しましょう。

日産 新型LEAF NISMO(リーフ ニスモ) 2020年モデル

シンプルで遊び心に溢れた次世代型シティコミューター! ホンダ Honda e

2020年8月にデビューしたホンダ初のピュアEVであるホンダeは、角が取れた丸みのあるかわいらしいスタイリングが大きな特徴です。丸型ヘッドライトおよび丸型リアコンビランプを装着し、ライトを繋ぐブラックのガーニッシュがホンダeらしさをアピール。また、凹凸の少ないボディパネルやコンパクトにまとめられたデジタルミラーユニットにより、極めてシンプルな見た目に仕上げられています。

内装は、インパネ全面が液晶モニターで構成され、デジタルミラー、ナビおよびインフォテインメントシステム、メーターが横一列に並び、スマートフォンやタブレットのように直感的な操作をすることが可能。さらに、停車時や充電時には、アプリケーションでモニターの中で魚を飼うことができ、エサやりまでできるといった待ち時間を楽しくするコンテンツまで用意されています。

コネクト技術やスマホが鍵になるシステムなど最新テクノロジーを導入

近年増えてきた音声認識機能やコネクテッドは、「OK、Honda」と話かけることでスタート。最新かつリアルタイムな情報をオンデマンドに提供してくれます。さらに、専用のアプリケーションをスマートフォンにダウンロードすれば、スマホを車の鍵とすることができ、パワーオンまでしてくれるデジタルキーを国産車として初めて搭載しました。

また、ホンダの予防安全システムである「Honda SENSING(ホンダセンシング)」は全車標準装備され、安全性が高く先進的なEVとなっています。

ホンダ Honda eの中古車相場

■全長×全幅×全高:3895mm×1750mm×1510mm ■バッテリー容量:35.5kWh ■最高出力:154PS/1000rpm ■最大トルク:32.1kg・m/0rpm ■航続距離:274km(JC08) ■トランスミッション:AT ■駆動方式:RWD ■新車価格451万円~ ■販売期間:2020年~ ※スペックは、2020年式 アドバンス

■中古車掲載台数:0台

■中古車相場:価格情報収集中

※中古車掲載台数および相場は、2021年1月3日時点のデータ

長い航続距離とスポーティな走りが自慢! 日産 2代目リーフ

2010年に初代がデビューし、2017年に2代目へフルモデルチェンジした日産の電気自動車リーフ。2代目リーフは、プラットフォームやドアを初代から受け継いでいるものの、バッテリースペースの見直しにより、初代よりも10kWh多い40.0kWhのバッテリーを搭載し、JC08モードの航続距離は、初代初期モデルの200kmから400kmと2倍に伸延。さらに64kWhのバッテリーを搭載するe+は、JC08モードで570kmの航続距離を実現しています。

エクステリアデザインは、空気抵抗を受けにくい滑らかな線で描かれる5ドアハッチバックスタイルとし、日産のアイコンでもあるVモーショングリルやブーメラン型のリアコンビランプを装着。操作面では、アクセルペダルひとつで発進・加速・減速・停止ができる「e-ペダル」、自動駐車の「プロパイロットパーキング」を装備しています。

電気自動車ならではのスポーティーさを追求したグレードを設定

日産 リーフには、随所にレッドのアクセントをあしらい、ステアリングやサスペンションに専用チューニングを施した「NISMO(ニスモ)」や、ブルーやシルバーの加飾がされた「AUTECH(オーテック)」を設定。電気自動車ならではの鋭い加速のイメージにマッチするスポーティーグレードの設定により、走りの楽しさを感じられる電気自動車です。

日産 2代目リーフの中古車相場

■全長×全幅×全高:4480mm×1790mm×1540mm ■バッテリー容量:64.0kWh ■最高出力:218PS/4600-5800rpm ■最大トルク:34.7kg・m/500-4000rpm ■航続距離:570km(JC08) ■トランスミッション:AT ■駆動方式:FWD ■新車価格332万6400円~ ■販売期間:2017年~ ※スペックはe+

■中古車掲載台数:567台

■中古車相場:158.7万円~469.8万円

※中古車掲載台数および相場は、2021年1月3日時点のデータ

世界初の量産型電気自動車 三菱 i-MiEV(アイミーブ)

三菱 i-MiEV(アイミーブ)は、2009年にデビューした世界初の量産型電気自動車です。軽自動車のi(アイ)をベースに16kWh大容量リチウムイオンバッテリーと小型高効率モーターを搭載し、フル充電の航続距離が164kmと市街地での走行に最適。車内は長いホイールベースにより、4人乗車でも十分な広さが確保されています。

操作に関しては、軽自動車のi(アイ)と共通している部分が多いため、ガソリン車から乗り換えても違和感なく操作できるのも大きな特徴です。

2018年に軽自動車から小型車となったi-MiEV

2018年には、フロントバンパーとリアバンパーの変更により全長が3395mmから3480mmに拡大。軽自動車から登録車に区分変更となりました。また、駆動用バッテリー温度が高い状態で急速充電をした場合、充電時間が長くなることをお知らせする機能を採用しています。

i-MiEVは、他のライバルよりもボディサイズが小さく、航続距離164kmと短いものの、日常の買い物や送迎などであれば十分で、ちょっと乗りのセカンドカーに適した電気自動車です。

三菱 i-MiEVの中古車相場

■全長×全幅×全高:3480mm×1475mm×1610mm ■バッテリー容量:16.0kWh ■最高出力:64PS ■最大トルク:16.3kg・m ■航続距離:164km ■トランスミッション:AT ■駆動方式:FWD ■新車価格300万3000円~ ■販売期間:2009年~ ※スペックは、2018年式 X

■中古車掲載台数:80台

■中古車相場:43万円~218万円

※中古車掲載台数および相場は、2021年1月3日時点のデータ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください