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スズキ 新型ソリオ購入のキモはドアと後席にあった! 価格202万円の最上級グレードがオススメのワケ

MōTA / 2021年1月6日 11時50分

スズキ 新型ソリオ

もうすぐ家族が増える予定があったり、入園・入学でライフスタイルが変わったり。 これを機に、独身時代からなんとなく乗り続けてきた愛車や、親のお下がりカーを卒業して家族のためにちゃんと選びたいな、と考えている20代パパ・ママの皆さん。 この記事では、広くて使いやすくて、荷物もたくさん積めて、運転しやすく安全性&燃費も優秀、その上コスパも最高な1台をご紹介します。

スズキ 新型ソリオ[スズキ公式ティザーサイトより]

スズキ 新型ソリオのおすすめグレードは価格202万円のハイブリッドMZ!

スズキ 新型ソリオ

広くて使いやすくて、荷物もたくさん積めて、運転しやすく安全性&燃費も優秀、その上コスパも最高。

2020年11月にフルモデルチェンジしたばかりのスズキ 新型ソリオ/ソリオバンディットは、まさにそんな1台として登場しました。

そんな新型ソリオのイチオシグレードは「HYBRID MZ」202万2900円です。

「HYBRID MZ」は、使い勝手の便利さと室内の快適性が最優先になっているグレードで、お子さんがまだ小さくて、ウィークデーにはママと子どもだけで出かける時にもクルマを頻繁に使う、というファミリーにはとくにオススメ。

スズキ 新型ソリオ グレード 価格(2WD)
ハイブリッドMZ 202万2900円
ハイブリッドMX 185万200円
G 158万1800円
スズキ 新型ソリオバンディット グレード 価格(2WD)
ハイブリッドMV 200万6400円

唯一の右側パワースライドドア標準装備モデル! オプションなら4.7万円

というのは、便利&快適装備がフルで装備されるのはもちろん、ソリオ/ソリオバンディットを通じて唯一、右側のパワースライドドアが標準装備となるグレードがこの「HYBRID MZ」なのです。

ママと子どもだけで出かけると、乗り降りの際は右側のスライドドアを毎回使う方が便利です。

時には眠ってしまった子どもを抱っこしたまま、大荷物を抱えて乗り込む時もあると思いますが、そんな時に重たいスライドドアを手動で開け閉めするなんて、考えただけで大変。

新型ソリオの「HYBRID MZ」は、この1点だけでも選ぶ価値があるグレードなのです。

デザインはバンディットでスライドドアが欲しいならハイブリッドMV+オプションを

新型ソリオバンディット

ただ、ソリオのデザインやインテリアだと、ちょっと好みじゃないな~という人は、オトナっぽくシックなインテリアで、メッキパーツの装飾も贅沢に使われているソリオバンディットの「HYBRID MV」200万6400円に、オプションで「後席右側ワンアクションパワースライドドア」4万7300円を追加することをオススメします。

ファミリー利用ならグレード選択は「G」よりも上のモデルを

このほかのグレードは、ソリオバンディットはモノグレード(一つのグレードしかない)となりますが、まずソリオのベースグレードとなるのが「G」158万1800円。

贅沢装備はフルオートエアコンくらいで、他はかなり省かれていて、パワースライドドアもLEDライトもマイルドハイブリッドもナシ。

タイヤ&ホイールも14インチのフルホイールキャップになります。仕事用といった感じで、家族で乗るにはちょっと寂しい内容ですね。

予算200万円以内に収めたいならハイブリッドMXがおすすめ! ファミリー利用でも申し分無い装備

次に26万8400円アップの「HYBRID MX」185万200円。

これならロールサンシェードやパーソナルテーブル、左側のパワースライドドアなどが装備されるので、ファミリーでもそれほど不満はなさそうなグレードです。

パーソナルテーブル

でもきっと、乗っているうちに「ここがもっとこうだったらいいのにね」というところが出てきそう、というのが正直なところ。

例えば、エアコンの風を素早く後席に届けて快適な空間にしてくれる「スリムサーキュレーター」も、残念ながら「G」と「HYBRID MX」にはオプション設定すらないんですが、暑がりの子どもを乗せるなら欲しいですよね。

スリムサーキュレーター作動イメージ

ちなみにソリオバンディットには、スリムサーキュレーターは標準装備されています。

また、どちらも先進安全装備の「スズキセーフティサポート非装着車」の設定もあるのですが、大切な家族を乗せるならば、ぜひ装備したいところですね。

最上級グレード ハイブリッドMZは価格200万円超えでも許せる装備が魅力

新型ソリオ ハイブリッドMZの内装

というわけで、イチオシグレード「HYBRID MZ」のキモは、両側のワンアクションパワースライドドアやスリムサーキュレーターなど、家族みんなが使いやすく快適な装備が揃っていること。

これがソリオバンディット「HYBRID MV」からわずか1万6500円アップで手に入るのは、コストパフォーマンスも優秀なのではないでしょうか。

ファミリー利用には欠かせない荷室をもっと広く! おすすめオプションはリアゲートネット

そして、新型ソリオにおすすめオプションは、先代よりかなり広く使いやすくなったラゲッジルーム(荷室)を、さらに有効活用するために「リアゲートネット」1万7050円を。

パンパンに荷物を積み込んでも、バックゲートを開けた途端に荷崩れするなんて惨事を防げるので、安心ですね。

自転車もキャンプ道具も、長い荷物もしっかり積めるソリオで、家族の毎日をバージョンアップしちゃいましょう。

[筆者:まるも 亜希子]

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