トヨタが全長2.5メートル・2人乗りの超小型EV(電気自動車)C+pod(シーポッド)を発売開始
MōTA / 2021年1月5日 19時0分
トヨタが超小型EV(電気自動車)を販売する。その名は「C+pod(シーポッド)」。まずは2020年12月25日(金)より、法人や自治体向けに限定販売後、2022年の本格市販化を目指す。トヨタが本格的に量販を目指す2人乗りの電気自動車「トヨタ シーポッド」をご紹介!
全長2.5メートル、2人乗りで近距離移動用に設計
ボディサイズは全長2490mm×全幅1290mm×全高1550mmと非常に小型で、最小回転半径は3.9mだ。バッテリーやモーターをリヤに配置し、後輪を駆動させる。
ちなみにトヨタのコンパクトカー「ヤリス」のボディサイズが全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mm(最小回転半径4.8m)、ホンダの軽自動車「N-BOX」が全長3395mm×全幅1475mm×全高1790mm(最小回転半径4.5m)だから、それらに比べてもかなり小さく、そして小回り性能も優れていることがわかるだろう。
一充電で150キロを走行可能、外部給電機能も備える
安全面では、軽自動車の基準をベースに新設定された超小型モビリティ用安全基準に対応。さらに車両や歩行者、自転車などを検知するプリクラッシュセーフティ(衝突被害軽減ブレーキ)などの先進安全支援装備も備える。
当初は法人や自治体向けに供給、2022年の本格販売を目指す
2020年12月25日からまず、EVの普及を進める法人ユーザーや、自治体などに向けて限定発売を開始。EV普及に向けた体制を整えながら、2022年を目途に個人ユーザーを含めた本格販売を開始する予定となっている。
なおトヨタでは、今回のC+pod発売に合わせ充電設備工事とEV向け電力プランをセットにした法人向けワンストップサービスを電力会社と共同で展開するほか、EVカーシェアも実施していく。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
160万円! 全長2.5mのトヨタ「めちゃ小さいクルマ」が凄い! “軽自動車”より軽い「超軽量ボディ」採用! 買わなくても乗れる「新サービス」開始に反響あり!
くるまのニュース / 2024年7月22日 19時10分
-
ホンダ新型「スゴイSUV」発表! 日本初の“画期的ユニット”搭載! “2年ぶり復活”の「CR-V」発売へ
くるまのニュース / 2024年7月18日 11時0分
-
全長2.5m切りのトヨタ「斬新2シーターモデル」に反響多数!? 「これで十分」「シンプルなのでイイ」 100万円台で画期的な「おふたりさま向けマシン」とは
くるまのニュース / 2024年7月11日 16時10分
-
トヨタ新型「ライズ」まもなく発表!? 全長4m以下「超小型SUV」! 26年にも”登場”期待の「次期ロッキー/ライズ」どうなる?
くるまのニュース / 2024年7月11日 13時10分
-
コスパ最高! 全長2.5mの新型「めちゃ小さなクルマ」実車展示! レトロな“丸目二灯”採用した「新型ミボット」8月に受注開始へ
くるまのニュース / 2024年7月9日 12時30分
ランキング
-
1「ハイオクとレギュラー」は何が違う? ハイオクが「高い」のはなぜ? “ハイオク指定車”にレギュラーを入れたらどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月22日 21時10分
-
2腰痛に悩む女性が今すぐに取り入れるべき「3つの習慣」…“ぎっくり腰のリスク”も軽減
女子SPA! / 2024年7月22日 17時42分
-
3「新しいiPhone」を少しでもおトクに入手する技 円安ドル高で、毎年のように値上がりしている
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 11時0分
-
4天才物理学者アインシュタインの脳に見られる特徴とは?
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月23日 9時26分
-
5大人以上に暑い!?子どもの「熱中症」リスクが高い理由…異変に気づくためには?
南海放送NEWS / 2024年7月22日 17時54分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)