マツダ史上初のEVが間もなくデビュー! MX-30 EVっていったいどんなクルマ!?
MōTA / 2021年1月7日 18時30分
マツダ電動化戦略の第一弾として、東京モーターショー2019にて鳴り物入りで披露された「マツダ MX-30」。しかし蓋を開けてみると、ピュアEVより先にマイルドハイブリッド車が販売され、ちょっと拍子抜けしたしまった人も少なくないハズ。しかしようやく大本命のEVモデルが2021年1月中にもデビューするという。そこで改めてMX-30の特徴をおさらいしてみよう。
作戦変更! まずはマイルドハイブリッドから
先述の通り、当初はピュアEVモデルとしてデビューするとアナウンスされていたが、まず日本で発売をスタートしたのはマイルドハイブリッドモデルで、その後にピュアEVモデルが追加されるという流れに変更。2021年1月に晴れて大本命のEVモデルが追加されるのだ。
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航続距離は200km以下! 実質街乗り専用か?
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先に挙げた国産ライバル車たちとは異なり、MX-30はレジャーの遠出にも活躍しそうなSUVモデルだ。そこを考えると、もう少し大きなバッテリーでもいいのでは? とも思える。(改行)
というのも、ホンダeは自らを”シティコミューター”と称しており、遠出というよりは近場、普段遣いに適したモデルと定義し「あえて」小さめのバッテリー容量に割り切った設計がなされているのだ。MX-30EVには今のところそのようなアナウンスはないが、欧州モデルのデータから見るにホンダe同様のシティコミューター的な使い方がベストなハズだ。
MX-30シリーズも当面は、従来のクルマと同じように使う人にはマイルドハイブリッドモデルを、近所だけなど近場が主な使用用途のひとはEVモデルを、という棲み分けがなされることだろう。
満を持して国内導入されるマツダ MX-30EV。意欲的な販売価格戦略にも大いに注目したい。また現時点ではなにも明らかにされていないが、例えば流行りのサブスクリプションサービスの導入など、新しい買い方の提案などにも期待が高まるところだ!
【筆者:MOTA編集部】
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