冬こそ最適!? 風を切ってオシャレにキメたい輸入車オープンカー3選
MōTA / 2021年1月12日 9時0分
自然の風を受けながら開放的なドライブを楽しめるオープンカーは、春や秋といった過ごしやすい季節だけじゃありません。風の巻き込みを最小限に抑える工夫やシートヒーターなど、実は冬でも快適なドライブが楽しめます。今回は冬の今だからこそ乗りたい、オシャレな輸入車オープンカーを3車種ご紹介します。あなたも、オシャレな輸入車オープンカーで冬を満喫してみてはいかがですか?
ミッドシップのピュアスポーツオープンカー! ポルシェ 初代ボクスター
エンジンをミッドシップに搭載、最適な前後重量配分を実現。RR(リヤエンジン・リヤドライブ)の911とはひと味違い、素直なハンドリングを実現しているのも特徴のひとつです。また、ベースとなったポルシェ911(996型)の新車販売価格が990万円~1330万円だったのに対し、ボクスターは610万円~770万円と手が届きやすかったことで好調なセールスを記録しました。
エンジンの変更や限定モデルを発売
初代ボクスターに搭載されたエンジンは、最高出力204馬力を発生する自然吸気の2.5リッター水平対向6気筒でした。
1999年のマイナーチェンジにおいて、排気量を2.7リッターへ拡大し、最高出力は220馬力へ向上。さらに、最高出力252馬力を発生する3.2リッター水平対向6気筒エンジンを搭載したボクスターSがデビューします。トランスミッションは、ボクスターが5速AT/5速MT、ボクスターSには5速AT/6速MTが組み合わせれました。
さらに、初代モデル最終年となった2003年にはボクスターエクスクルーシブやボクスターS 550スパイダーエディションといった限定モデルをリリースし、2004年2代目へバトンタッチします。
ポルシェ 初代ボクスターの中古車相場
■中古車相場:90万円~243万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2021年1月6日時点のデータ
電動リトラクタブルハードトップ採用! メルセデス・ベンツ初代SLKクラス
そして、SLKクラスはメルセデス・ベンツ初の電動リトラクタブルハードトップの「バリオルーフ」を採用。ボタン操作だけでクーペとオープンの2つのスタイルを楽しむことができます。
初代SLKクラスのバリエーション
初代SLKクラスは、導入当初SLK 200、SLK 200 コンプレッサー、SLK 230 コンプレッサーの3グレードが導入されました。いずれも直列4気筒エンジンで、SLK 200とSLK 200 コンプレッサーの排気量は2.0リッター、SLK 230 コンプレッサーの排気量は2.3リッターです。
2000年のフェイスリフトでは、3.2リッターV型6気筒エンジンを搭載するSLK 320を追加。さらに2001年には、専用装備で武装したAMGモデルであるSLK 32 AMGが追加されます。年々バリエーションを拡大し、2004年に2代目へ以降しました。
メルセデス・ベンツ 初代SLKクラスの中古車相場
■中古車相場:33.8万円~132万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2021年1月6日時点のデータ
ロングノーズ・ショーデッキが美しい!BMW Z3
デビュー当初は1.9リッター直列4気筒エンジンの「1.9」のみが導入され、翌1998年に2.8リッター直列6気筒エンジンを搭載した「2.8」を追加。
さらに3.2リッター直列6気筒エンジンを搭載する「M」もラインナップに加わりバリエーションを広げていきます。
オープンのロードスターとクローズドボディのクーペ
BMW Z3は、1998年に2.8リッターエンジンを追加する際に、クローズドボディを纏った「Z3クーペ」も導入し、これを機にソフトトップオープンカーに「ロードスター」のサブネームが与えられました。よって、同1998年に導入が始まった「M」シリーズでは、「Mクーペ」「Mロードスター」と名乗っています。
BMW Z3(ロードスター)の中古車相場
■中古車相場:32.1万円~368万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2021年1月6日時点のデータ
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