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AUTECH(オーテック)の人気の秘訣は上品さにあった! 人気モデルを一気見

MōTA / 2021年1月9日 18時30分

日産 エルグランド AUTECH[2020年10月改良モデル]

カスタムカーといえばド派手なエアロパーツや大きなホイールなどを装着したヤンチャなクルマを思い浮かべる人も多いはず。ところが、日産直系のオーテックジャパンが手がけるカスタムカーシリーズ、その名も“AUTECH”(オーテック)はかなり上品な仕上がりで、「人気車種が欲しいけど他人とは違う個性的なモデルが……」といった層から絶大なる支持を受けている。今回は人気のAUTECHシリーズをイッキに見ていこう! ついでにベースモデルとの違いも画像でご紹介する。

日産 新型ノート AUTECH(オーテック)

もはや小さな高級車!? 新型ノートが落ち着いた印象に

まずは今大注目の日産 新型ノートのカスタムモデル「ノートAUTECH」から。ベースモデルでも文句なしのデザインだが、オーテックが手をかけるとさらに洗練された印象に。

ノーマルモデルと違うのは前後左右バンパーとフロントグリル。さらにはホイールと、エクステリアだけ見ても全方位で手が加えられている。

フロントグリルは他のオーテックモデルと共通のドット柄のデザインを採用し、高級感を演出。通常フォグランプが設置されている部分にLEDデイタイムライトを装備し、オーテックモデルのみ選べるカスピアンブルーと同じ青いライトとするなど、統一感を追求している。

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車内に目を向けると、ノーマルモデルとは違った大人びた印象だ。車内にも随所にブルーの挿し色を取り入れたステアリングや専用シートデザインなど、AUTECHならではの上質な仕上がりとなっている。

ちなみにノートAUTECHの価格は250万4700円(税込み)。

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グリルに注目! ギラギラを抑えて大人セレナに

セレナといえば大人気ミニバンのひとつだが、現行モデルはかなり大きなグリルを採用し、ちょっとヤンチャな印象である。

だが、ご覧の通りセレナAUTECHは、グリルの大きさはノーマルモデルと同じながらドット柄とすることで、イメージを一新。加えて、ノーマルモデルに施されるヘッドライトからグリルにかけてのメッキ加工が、セレナAUTECHの場合は艶消しのシルバーに変更され、落ち着いた大人な雰囲気を醸し出している。

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ステアリングやシフト、さらにはダッシュボードのステッチの色など細かな箇所まで専用品が奢られる, トップグレード以外はブラックにブルーのアクセントカラーが入ったシートとなる

ステアリングやシフト、さらにはダッシュボードのステッチの色など細かな箇所まで専用品が奢られる, トップグレード以外はブラックにブルーのアクセントカラーが入ったシートとなる

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インテリアも、ノートAUTECH同様に、ステアリングなどにブルーの挿し色を採用することで高級な印象に。さらにセレナAUTECHでは、好みに合わせてインテリアコーディネートが選択できる「PREMIUM PERSONALIZATION PROGRAM(プレミアムパーソナライゼーションプログラム)」を設定している点も特徴だ。

このプログラムではシートの素材を本革に変更し、ストーンホワイト、タン、ブラックの3色から選択することが可能。素材の一部やステッチにブルーを採用し、「AUTECH」らしさを追求した、他にはない特別な内容となっている。

ちなみにセレナAUTECHの価格は322万5200円〜419万2100円(税込み)。

高級感がやばいシートに注目! さすがエルグランドという仕上がり

最後は2020年10月にマイナーチェンジを受けたばかりの新型エルグランドに新設定された「エルグランドAUTECH」だ。ノートやセレナなど他のモデルと同様にダーククロームのフロントグリルに加え、メタル調フィニッシュの専用など、専用パーツてんこ盛りの内容。

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車内も特別感満載の仕上がりだ。セレナなど他のモデルには設定のないキルティング加工を施すなど、さすがはキングオブミニバンと言いたくなる内容だ。

そのほか専用の本革巻/木目調ステアリング、ドアトリム、シフトノブなど手に触れる部分のほとんどにブルーのステッチを施し、最上の質感を追求した室内空間となっている。

エルグランドAUTECHの価格は478万600円〜542万800円(税込み)。

今回は人気モデルを中心にご紹介したが、どれもオーテックらしさ全開の仕上がりとなっている。冒頭に述べた通り、一般にカスタムカーといえばド派手な印象だが、オーテックが手がければどれも上質な、しかも高級な雰囲気で人気なのも納得だ。

これら人気モデルが欲しいけど、「個性も主張したい」という方には今一度オーテックに注目してほしい。

【筆者:MOTA編集部】

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