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トヨタ ルーミー、室内空間の広さや使い勝手の良さが高評価! 購入検討層からはマイルドハイブリッド搭載を期待する声【みんなの声を聞いてみた】

MōTA / 2021年12月23日 17時0分

トヨタ ルーミー(2020年マイナーチェンジモデル) グレード:G

コンパクトなサイズに全高1,735mmの背高スタイルと両側スライドドアを組み合わせ、広い室内空間と優れた使い勝手を誇るトヨタ ルーミー。2020年9月のマイナーチェンジ後、登場から1年近くが経つも2021年4月~9月では6万6887台の販売台数を記録するなど安定した人気を誇る。その人気はどこから来るのか? ここでは、購入検討者やオーナーなどがSNS上で挙げているみんなの声を紹介していく。

トヨタ ルーミー(2020年マイナーチェンジモデル) グレード:G

トヨタ人気の「プチバン」

LivingとDrivingを掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」をコンセプトに、ダイハツ トールのOEMモデルとして2016年11月に登場した「トヨタ ルーミー」。

後席左右にスライドドアを備えるハイトワゴンで、コンパクトなボディの中に驚くほどの広い室内空間を備える。乗降性も非常に良く、日常生活のアシに相応しい実に使い勝手の良い1台だ。価格(消費税込)は、155万6500円~209万円。

人気の秘密は、その圧倒的な室内空間の広さからなる使い勝手の良さ

2020年9月には、OEM元であるトールのマイナーチェンジに合わせる形でルーミーも初のマイナーチェンジを実施。兄弟車だったトヨタ タンクを吸収し1モデルに統一した。フロントフェイスのデザインを変更し、標準モデルでは台形型のロアグリル、カスタムでは旧型の大型グリルをさらに強調し、同社の人気Lサイズミニバンであるアルファードのような存在感のある顔つきとなった。

そのほか、進化した予防安全機能スマートアシストを全車標準装備するなど、更に完成度の高いパッケージングとなっている。

そんなルーミーに対しSNS上では、

「エクスリアのデザイン・見栄えが良い」

「デザインも悪くないし、荷室も広くパッケージに死角なし」

「後席の広大なスペースにビックリ!」

「スライド欲しいけど、ミニバンほど大きいのはちょっと…っていう人にベストマッチ!」

など、外観の見た目の良さはもちろん、特に広い室内空間を評価する声が多い。さらに軽自動車で人気の高いスーパーハイトワゴンの形態を普通車で取り入れている点を評価する声が多く、

「軽自動車を買うなら、金額がほぼ同等なら安全面を考慮してルーミーなどを推す」

とした声も少なくない。この辺りがルーミー人気の秘訣と言えそうだ。

ルーミーにマイルドハイブリッド搭載を期待する声

ダイハツ 新型ロッキーハイブリッド

また、2021年11月1日(月)にダイハツ ロッキー/トヨタ ライズにマイルドハイブリッドモデルが追加されたことに伴い、

購入検討層からは、

「ロッキーにマイルドハイブリッドが載ったので、ルーミーにも期待している」

「競合車のソリオも気になるが、ルーミーも近いうちにハイヴリッド化されそうだから戦況を見守っている」

といった、ルーミーのハイブリッド化に期待を寄せる声も少なくない数で挙がっている。果たして、待望のマイルドハイブリッドモデルの登場は来るのか? 今後の展開に注目していきたい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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