コレほんとにタフト!? ゴツすぎカスタムでオフロードマシンに大変身
MōTA / 2021年1月17日 18時30分
毎回、アッと驚くカスタムカーを数多く生み出しているダイハツ。東京オートサロン2021にも気合の入ったコンセプトカーを出展予定だったのだが、ご存知の通り中止に。そこで、本来発表されるハズだったクルマたちを4日連続でご紹介! 今回はタフト クロスフィールドVer.。
すべてのキッカケはクルマから! 楽しいがテーマだった
全体のテーマは、“ダイハツヴィレッジ カラフルカーニバル~新しい楽しみ方、見つけちゃおう~”というもので、これに沿って各モデルが作られている。
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スゴイ仕掛けのステッカーに注目! タフトにもっと遊び心を
コロナ禍で免許を取得する若者が増えている傾向にあることから、「ぜひこのようなアクティブなクルマに乗ってもらい、幹線道路だけではなく、少し悪い道も走ってもらい、そういうところでないと出会えないような景色やスポット、匂いを発見し、思い出作りをしてもらえれば」と工藤さん。
タフトが持つ非日常性をさらに強調したコンセプトモデル
今回、全車の企画やデザインを担当したダイハツデザイン部第一デザイン室先行開発スタジオ主任の米山知良さんによると、「タフトの持つ非日常のイメージ、アウトドアを思いっきり楽しむ印象をより強調しました」という。
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そして、「過度な演出ではありますが、冒険が出来るような世界観を持ってもらえたらという思いでデザインしています」とのことだった。
このタフト クロスフィールドVer.はノーマルの良さを生かしつつ、さらにワイルドさを強調した一台。すべてのパーツを装着した状態であれば軽自動車規格をオーバーしてしまい、このままの姿での市販化は現実的ではないという。ならばせめて、グリルガードやテールランプガーニッシュなどパーツ単体での商品化に期待したいところ。今後のダイハツ、とくにディーラーオプションの拡充に注目だ。
【筆者:内田 俊一】
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