「250万円でミニバン」 イチオシはトヨタ シエンタのGハイブリッド! アウトドア派な特別モデルもアツい【おすすめグレード】
MōTA / 2021年2月10日 11時50分
ウィークデーは買い物などで街中を走ることが多いけど、休日にはたくさんの荷物を積んでアウトドアへ。 というライフスタイルが定着してきた30代のパパ・ママは、街中での運転しやすさと広い室内やラゲッジ、どっちを優先したらいいんだろう? と悩んでいませんか。
トヨタ シエンタのイチオシグレードは価格246万円のハイブリッドG!
そんな悩みを解決してくれる1台といえば、コンパクトミニバンの代表格、トヨタ シエンタです。でもシエンタには、3列シートと2列シートがあったり、ガソリンとハイブリッド、特別仕様車もたくさん。
いったいどれを選べばいいのか迷っちゃいますよね。この記事では、30代ファミリーにズバリ、イチオシのグレードをご紹介します。
まずは、子供は2人以上でまだチャイルドシートが必要な年齢の子がいたり、野球など部活動をやっている子、祖父母が近くに住んでいてよく同乗するという場合なら、たまに3列目シートが使えると便利。
ということで、イチオシは7人乗り3列シートでハイブリッドの「G(ハイブリッド車)」246万4000円です。
トップグレードとの差はごくわずか! ファミリーならGでイケる
トップグレードの「G Cuero(ハイブリッド車)」は11万6000円アップの258万円。なんですが、装備差を見ていくと、安全装備や両側パワースライドドア、フルオートエアコンやUVカットの機能性ガラスといった、ファミリーに欲しい装備は「G」でもしっかり揃っているんです。
変わるのは、リヤフォグランプがつくとか、ヘッドライトがやや高機能になるとか、ちょっとしたところのみ。それほど使い勝手の満足度としては変わらないかな、というところです。
予算的にイチオシグレードは厳しいという方はガソリンモデルGがおすすめ
エントリーモデルは、ハイブリッドだと「X」226万8200円。イチオシの「G」より19万5800円もお安くなるんですが、先進の安全運転支援システム「Toyota Safty Sense」がオプション扱い。パワースライドドアも助手席側しかつかなくて、運転席側にはオプション設定もないんです。これだと、子供がいる毎日にはちょっと物足りない感じですよね。
なのでもし、もう少し予算を抑えたい場合には、ガソリン車の「G」209万8000円がオススメ。装備内容はほぼハイブリッドの「G」と変わらず、36万6000円もダウンします。
ガソリンモデルでも燃費は十分! 2列シートでいいならFUN BASEモデルも
出だしのなめらかな加速とか、高速道路での静かさなどはハイブリッドの方がいいし、燃費も少し劣ってしまうかもしれないけど、シエンタはガソリンモデルでもWLTCモードで17.0km/Lと、なかなか優秀な燃費なので、そんなに心配することもないと思います。また、もし「3列目はいらないかなー」という人は、2列シート5人乗りの「FUN BASE G(ハイブリッド車)」242万3000円か、「FUN BASE G(ガソリン車)」205万7000円がオススメです。
「運転に自信がない」奥さまには特別仕様車がダントツでおすすめ
そしてさらに、シエンタには特別仕様車がたくさんあるんですが、何がどうお得なの? と気になりますよね。1つは、安全装備をはじめとした「運転がしやすくなる、安心感が高くなる」装備をてんこ盛りにした「Safety Edition」という特別仕様車。
もう1つは、アウトドアレジャーが好きなファミリーに刺さりそうな、自然の中でも似合う1台に仕上げたという特別仕様車「GLAMPER」。
これがハイブリッド/ガソリンそれぞれの「G」と「FUNBASE G」に設定され、計8タイプの特別仕様車となっているんです。
イチオシはG“Safty Edition”! ハイブリッドGに+10万円で運転支援装備を網羅
でもズバリ言います。その中でもイチオシなのは、「G“Safty Edition”(ハイブリッド車)」256万2000円です。
これはかなりお得! 「運転に自信がないな~」という人や、「万が一のためにできる限りの安全装備を揃えておきたいな」、という人には大満足の1台となるはずです。
装備差は、イチオシの「G(ハイブリッド車)」から9万8000円アップとなる特別仕様車「G“Safty Edition”(ハイブリッド車)」ですが、まず通常はメーカーオプション扱いとなる「インテリジェントクリアランスソナー」や「パノラミックビューモニター」が特別装備。これだけでもすでに、オプションだと8万6900円の装備です。さらに、フロントドアが通常はUVカットグリーンガラスのところ、スーパーUVカット+IRカット機能+撥水機能付きガラスにグレードアップ。ステアリングヒーターや前席シートヒーターが付いて、冷え性のママも快適。
しかも、サイドミラーにカメラとヒーターが付くし、インテリアはアクセントカラーがシックなブラックになり、パパも嬉しい。というように、かなり盛り盛りの内容となっているんです。
おしゃれな内装にこだわるならハイブリッドGに+1万円でGLAMPERグレードを
で、「GLAMPER」の方は、内外装がオシャレになるところが最大の魅力。ブラウンをあしらったツートーンのシートなど、ナチュラルな雰囲気は確かにアウトドアにも似合いそうです。 価格としては「G(ハイブリッド車)」から1万1000円アップと手頃なので、他人と違うシエンタに乗りたいというファミリーにも良さそうですね。アウトドア派なGLAMPERならではの便利オプショングッズは必見!
そしてむしろ、ファミリーはこの「GLAMPER」に合わせて取り扱っているオプションのアクセサリーに注目して欲しい!
保温保冷できるペットボトル入れが付いた吊り下げ式の収納、「保温保冷 シートバックポケット」1352円や、トイレットペーパーを車内でオシャレに使える「ロールペーパーホルダー ナチュラル」990円などなど、超絶にオシャレで可愛いアイテムが揃っていて、なんとメーカーの1年保証付き。価格も良心的ですよね。
ということで、日常の運転も休日のレジャーも、どっちも快適に楽しめるシエンタで、もっとファミリーの時間を充実させちゃいましょう!
[筆者:まるも 亜希子]
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