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日本導入切望! 日産 新型キャシュカイはノート似のイケメンだった

MōTA / 2021年2月9日 20時0分

日産 新型キャシュカイ

2021年2月4日(木)、日産自動車の欧州部門はコンパクトSUVの新型キャシュカイを2月18日(木)にデジタルワールドプレミアする。それに先立って内外装の写真を数枚発表。現時点では日本市場への導入は未定だが、人気の新型ノートにも似たデザインを採用するなど、日本でも売れそうな内容だ。今回は新型キャシュカイを見ていこう。

日産 新型キャシュカイ

デュアリス国内復帰なるか!?

日産 デュアリスのボディサイズは4315mm×1780mm×1615mmである。今人気のキックスは全長4290mmx全幅1760mmx全高1610mmとほぼ同じサイズである

キャシュカイ(日本名デュアリス)とはかつて2007〜14年に日本でも発売されていたコンパクトSUVだ。エクストレイルとキックスの間に位置し、日本の道路環境にマッチした絶妙なサイズであった。さらに欧州で開発されたこともあり、走りの良さも定評があったモデルだ。

残念ながら2014年に日本市場から撤退してしまったが、欧州などの海外市場ではモデルチェンジを重ねており、今もなお日産の人気モデルである。

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インパネの格好良さはノートを超えた!? インテリアにも注目!

三菱 デリカD:5のように上部にポジションライトを、下部にヘッドライトを配置する見込み

今回発表された写真は、カモフラージュを施したエクステリアと車内の写真数枚。今大注目の新型ノートの切長なヘッドライトに似たフロントデザインを採用していることがわかる。

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新型キャシュカイには9インチナビが装着され、おそらく新型ノートに設定されているコネクトナビと同等の機能と見られる

もっとも注目すべきは車内だ。新型ノートにメーカーオプションとしてラインアップする9インチ日産コネクトナビと瓜二つの大型モニターを中央に配置。さらにフル液晶メーターを採用するなど、先進性もバツグンだ。

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シフ下には走行モードを瀬卓するダイヤルが。もしや悪路走破性も伊達じゃないかも

加えて、今年度中にも発売予定の電気自動車アリアや新型ノートの先進的なシフトノブと同じデザインテイストのシフトとするなど、最新の日産を余すことなく取り入れている。

現時点では日本市場へ導入予定は未定ながら、大ヒット中のトヨタ ヤリスクロスや間もなく登場予定のホンダ 新型ヴェゼルといったライバルと十二分に戦えそうな内容だ。キックスと人気を二分する可能性も捨て切れないが、是非とも国内導入を期待したい一台だ。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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