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戦闘モード全開! 伝統の赤黒カラーを身に纏ったADVAN GRヤリスを写真でチェック

MōTA / 2021年2月15日 20時0分

元々GRヤリスは通常のトヨタ ヤリスよりもワイドなボディだが、ADVAN GRヤリスは、ノーマルよりも幅の広いタイヤを収納するため、フロント、リア共にオーバーフェンダーを装着。 左右のタイヤ幅であるトレッドを広げ、さらに幅広タイヤを履くことで、コーナリング性能の向上を狙う。

横浜ゴムが東京オートサロン2021に向けて、おなじみのADVANカラーに身を包んだ「YOKOHAMA ADVAN GRヤリス Tuned by HKS(以下ADVAN GRヤリス)」を制作した。ADVANはサーキット走行やモータースポーツでの使用を目的とした高性能なタイヤを開発、販売してきた横浜ゴムを象徴するスポーツブランドだ。本来は東京オートサロン2021に出展予定だったが、残念ながらコロナ禍で中止。今回は、実際に見る機会が無くなってしまった分まで、ADVAN GRヤリスの魅力を写真と共にお伝えする。

横浜ゴム ADVAN GRヤリス

サーキット走行を想定した最強チューン

ADVAN GRヤリスのベース車両はトヨタ GRヤリス。GRとは、GAZOO Racingの略で、レーシングプロジェクトTOYOTA GAZOO Racingから生まれたトヨタのスポーツカーブランドだ。

トヨタ GRヤリスは、舗装路だけでなく未舗装路や雪道などでも行われるラリー競技の最高峰WRC(世界ラリー選手権)参戦を目的に開発された車両で、2020年12月までのWRCシリーズで17回の優勝を飾っている。

ADVAN GRヤリスは、そんなラリー仕様のGRヤリスをサーキット走行仕様に変更することを想定し、デザインやパーツの選定を行った。

ストリート最強タイヤで武装

サーキット走行を想定し、タイヤはストリート最強タイヤとも言われるスポーツラジアル ADVAN A052を採用。サイズは265/35/R18と超のつく程の幅広タイヤで、路面に吸い付くような走りを想像させる。なおホイールは、最新作の鍛造ホイールADVAN Racing GT BEYOND(18インチ)を採用した。

止まる、曲がるという基本性能が鍵

車を速く走らせるために、エンジン性能同様に大切なのがブレーキと足回りだ。自在にコントロールできるブレーキ性能と、コーナリング時に車の姿勢を安定させてくれるサスペンション性能はそのままレース結果に直結する。

ADVAN GRヤリスのプレーキには、国内メーカーとして信頼性の高い、ENDLESSのキャリパーとディスクを装備。足回りにはTuned by HKSの名の通り、レースシーンはもちろんチューニング用アフターパーツメーカーとしても有名なHKSのサスペンションを採用している。

赤黒のド迫力ボディに目を奪われる

まず目を引くのが、目一杯ワイド化されたド迫力ボディと戦闘機のようなエアロパーツだ。

赤黒で塗装されたデザインは、低くセッティングされた車高と相まって、地を這うようにサーキットを走り抜けるイメージを掻き立てる。

ADVAN、GR共に赤と黒がブランドのテーマカラーであるため、赤と黒に塗装されたボディボディは双方のブランドイメージとの親和性も抜群だ。

張り出したフェンダーが主張

元々GRヤリスは通常のトヨタ ヤリスよりもワイドなボディだが、ADVAN GRヤリスは、ノーマルよりも幅の広いタイヤを収納するため、フロント、リア共にオーバーフェンダーを装着。

左右のタイヤ幅であるトレッドを広げ、さらに幅広タイヤを履くことで、コーナリング性能の向上を狙う。

速く走るためのデザインは単純にかっこいい

速そうだと感じ取ってもらえれば十分なのだが、念のために紹介しておくと、フロントバンパー部にある翼のようなエアロパーツはカナードと呼ばれる空力パーツ。空気の力によってフロント部の浮き上がりを防止し、車体を地面に押し付ける効果が期待できる。

また、前後のタイヤフェンダー後部には、タイヤハウス内で発生する乱気流をスムーズに排出するためのスリッドが設けられている。

大型のリアスポイラーは存在感抜群

ワイドデザインのボディと同様に目を引くのが大型のリアスポイラーだ。

ウイング(羽)の部分を屋根と同じ高さに持ち上げ、リアゲートとのあいだに支柱を立てて強度を確保するなど、見た目だけではなくきちんと機能を果たすための設計がされている。

真紅のフルバケットシートで戦闘準備完了

インテリアでは、BRIDE社製の真っ赤なフルバケットシートが目を惹く。BRIDEは国内のシートメーカーで、数々のレーシング車両にシートを提供する老舗メーカーだ。

今回のADVAN GRヤリスに採用したXERO VSは、世界的レース規格であるFIAの規格を取得しながらも、一般公道での乗降性や視認性も考慮して開発された国内車検対応モデルとなる。

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