レクサスのハイソなクーペにため息… 美し過ぎる国産最高峰のラグジュアリーカー、レクサス LCを写真でチェック
MōTA / 2021年2月19日 20時0分
レクサスのフラッグシップ「LC」は、これまで日本車にはなかった超高級クーペだ。全長約4.8メートル、全幅1.9メートル以上の堂々たるサイズが生み出す美しいフォルムと、超高性能なV8 5リッターの豪快な走りで、欧米のライバルに一歩もひけをとらない。 世界に誇る日本の至宝、レクサス LCを改めて写真でじっくりとチェックしてみよう!
新世代のレクサスを象徴するフラッグシップクーペ
レクサス LCは2017年にデビューした新世代レクサスを象徴するフラッグシップスポーツカーで、車名のLCはLuxury Coupe(ラグジュアリークーペ)を意味すると同時に「Lexus Challenge」という意味が込められている。2012年にデトロイトモーターショーで発表されたコンセプトカー「LF-LC」の市販モデルであり、2ドアクーペが先行してデビューした。
ラインナップは5.0リッターV型8気筒エンジンに10速ATを組み合わせた「LC500」と、3.5リッターV型6気筒エンジンにモーターを組み合わせた「LC500h」を展開。いずれもフロントボンネットにエンジンを搭載し、後輪を駆動させるFR方式を採用した。2020年にラグジュアリーなコンバーチブルモデルを追加
2020年には、LC500/LC500hの一部改良を実施するとともに、ソフトトップオープンカーの「LC500 Convertible(コンバーチブル)」を追加設定。コンバーチブルモデルは、5.0リッターV型8気筒ガソリンエンジンモデルのみのラインナップとなっている。ワイド&ローでシャープでエレガントなスタイリング
フロントまわりのデザインは、レクサス顔でもあるスピンドルグリルとシャープで切れ長なヘッドライトが特徴的だ。また、低いボンネット、左右に張り出したフロントタイヤ、押し出されたフロントグリルが、車体の低さと鋭さを強調する。 サイドビューは、緩やかに傾斜しているフロントスクリーン、小さめのサイドガラスエリア、ボリュームのあるドアパネルがスポーティーでエレガントなスタイルを作り出す。 コンバーチブルは、ソフトトップルーフを座席の後方に完全格納。オープン時のスタイルはボリュームのあるボディパネルがいっそう強調され、ワイド&ローなスタイリングがさらに際立つ。さらに季節を問わずドライブを楽しめるよう、ウインドウリフレクター(整流板)で風の巻き込みを抑え、ネックヒーターやシートヒーターを装備する。
左右で独立し最上級の空間が演出されたインテリア
運転席はダッシュボードに取り付けられたメーターフードによりコックピット感を演出。メーターフード左右に取り付けられたダイヤル式スイッチもレクサスの新しい試みのひとつだ。助手席側にはセンターコンソール部分にアシストグリップが装備されているため、エアコンのコントロールもドライバーに委ねられている。
助手席にはセンターコンソール部分とドアに、ダッシュボードから繋がるアシストグリップが装備され、包まれるような安心感がある。二段構えになっているダッシュボードが奥行きを演出し、パネルの一部と化しているセンターモニターやアナログ時計が上質な空間作りに一役買い、スポーツカーでありながらゆったりと落ち着ける車内が特徴だ。外部リンク
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