ガルウィングを備えた大衆車からハンドル位置が変更できる働くクルマまで!ド派手なルックスの名車5選
MōTA / 2021年2月21日 20時0分
大衆の味方であるコンパクトカーに、ここまで特殊な要素を盛り込み膨大な開発費を掛けられたたのはまさにバブルという時代のなせるわざ。安全性と燃費性能が最優先される今では考えられない、まさにドリームカーと言える名車だ。
つい目で追ってしまう個性的なフォルム、誰もが想像もつかないコンセプト。普段何気なく日常を過ごしている我々にとっては、このような刺激的な車を見る機会は大分少なくなってきたのではないでしょうか?今回はそんな日常を吹き飛ばしてくれるような 異彩を放つ名車を5車種をご紹介します。
160万円の大衆車なのにガルウイング! 時代が生んだスペシャリティクーペ トヨタ セラを写真でチェック
1990年3月に販売開始されたトヨタ セラは、スーパーカーの様なガルウイングを持つスペシャリティクーペです。車両価格160万円のコンパクトカーでありながら、ガルウイングを筆頭とした専用設計のパーツを多く使っており、バブル時代でなければ実現しなかったであろう贅沢な造りになっています。
ガルウイングにグラッシーキャビン、そして、スーパーカーにも劣らない攻めたフォルムは当時大きな話題を呼びました。
記事では膨大な開発費をかけて作られたセラの魅力と、考え抜かれた設計を写真と共にご紹介します。
左ハンドルにも右ハンドルにもなる!? メルセデス・ベンツ製のはたらくクルマ ウニモグを写真でチェック
ウニモグはメルセデス・ベンツが販売する多目的作業車。日本ではあまり馴染みの無いウニモグですが、半世紀以上もの長い歴史を持ち、現在も世界中で活躍するはたらくクルマです。多目的作業車という名の通り、1000種類以上も用意されているというアタッチメントを使い分け、作業現場に合わせてさまざまな姿に変身。さらに左右のどちらにもハンドル位置を移動することができるなど、見た目も機能も唯一無二の存在感を放っています。
記事では、全世界のどのような現場でも活躍できるユニークな機構と、多国籍に対応した運転システムを写真と共に取り上げていきます。
この異様な平べったさはなんだ!? 13年前に発表されたBMW M1オマージュを写真でチェック
BMW M1オマージュはBMW初のMシリーズ、BMW M1の生誕30周年を記念して2008年に製作されました。オリジナルM1の特徴的な低いフロントノーズを見事に再現していると共に、ボディは丸みのあるラインを多用。直線的なフォルムから曲線が多めの現代風のアレンジが特徴的です。M1オマージュはコンセプトカーのため、残念ながら市販化されることはありませんでしたが、その特徴的で秀逸なデザインは後に販売されるハイブリッドスポーツカー「i8」に影響を与えました。
下記の記事では、そんなローフォルムかつ、先進的なBMW M1の外装を写真と共にご紹介しています。
この顔はまるで生き物!? ファッションスーパーカー光岡 オロチを写真でチェック
魅力的かつ、独創的な車を生み出している光岡自動車が完全オリジナルスーパーカーとして製作したのが、オロチ(大蛇)です。2その名の通り大蛇(オロチ)がモチーフとなっており、生命力を感じる有機的な外観が最大の特徴。そんな刺激的な外観に似合わず、エンジンはレクサス RX330用 V型6気筒で最高出力は233PS。スーパーカーと呼ぶにはやや控え目なスペックですが、誰でも気軽に乗れる「ファッションスーパーカー」をコンセプトにしていることを考えれば十分なのかもしれせん。
記事では、オロチのまるで生き物のような外観と、「ファッションスーパーカー」と呼ばれる所以を写真と共にご紹介します。
クラシカルだけど中身は最新!美しすぎるオープンカー 光岡 ヒミコを写真でチェック
オロチと同じく、光岡自動車から紹介するのはマツダ ロードスター(ND型)をベースにした2ドアオープンカーのヒミコです。「宝石すらも嫉妬する」というキャッチコピーのもと、クラシカルと美しさの両方を併せ持つオープンカーとして、発売当初から大きな注目を集めていました。
そんなエクステリアとは裏腹に、インテリアは上質な素材や先進的な装備を採用するなど隙を見せない造りになっています。
記事では、内も外も抜け目のないヒミコのモダンクラシックな世界を写真と共にご紹介します。
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