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【シルエットクイズ】このクルマなに!? 水曜日は「軽自動車編」

MōTA / 2021年2月24日 6時0分

シルエットクイズ

ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 水曜日の今回は「軽自動車編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!

シルエットクイズ

ヒント1

1枚目のヒントはこのクルマのリア周りの写真です。

可愛らしいデザインが特徴的です。

ヒント2

2枚目のヒントはこのクルマを真上から見た写真です。

もはやここまで来たら簡単にわかりますよね?(笑)

ヒント3

3枚目のヒントは斜め後方から見た外観のシルエットです。

さあ一体このクルマは何でしょう?

ホンダ ビート

正解は…!?

ということで、正解はホンダ ビートでした!

1991年5月に登場したのがホンダ ビートです。当時、軽スポーツカーで競合車種であったマツダ AZ-1、スズキ カプチーノの頭文字を合わせて「平成ABCトリオ」と呼ばれました。ビートはこのトリオの中でダントツで多い3万3892台が1996年までに生産されました。

街乗りに焦点を当てたモデル

そんなビート、当時は所謂“スポーツカー”とは呼ばれず「2シーターミッドシップオープンカー」と呼ばれていました。当時、運輸省(現在の国土交通省)がクルマの急速な高性能化に目を光らせていたこともあり、小さくて安価な車種には「スポーツカー」という表現を使いにくい雰囲気があったのです。また、1990年には「NSX」が発売されており、軽自動車のビートは「街乗り」に焦点が当てられていたこともその理由の一つとされています。

見た目は可愛らしさもあるビートですが、軽自動車に初採用されたミッドシップレイアウトの直列3気筒SOHCのエンジンは、軽自動車の自主規制上限の64PSを8100rpmという高回転で発揮するいかにもホンダらしいエンジンでした。トランスミッションはもちろんATの設定などなく、吹き上がりは鋭く、5速MTを駆使する感じがファンを魅了しました。

気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ

いかがでしたか? 水曜日の今回は「軽自動車編」をお届けしました!

明日、木曜日は「SUV編」をお届け予定。お楽しみに!

[筆者:MOTA編集部]

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