【シルエットクイズ】このクルマなに!? 月曜日は「コンパクトカー編」
MōTA / 2021年3月22日 6時0分
ちょっとした気分転換や暇つぶしに簡単なシルエットクイズはいかがですか? 3枚のヒント写真からこのクルマは何か当ててみてください! 月曜日の今回は「コンパクトカー編」です! これが分かったあなたは中々のクルマ好き!
ヒント1
1枚目のヒントはこのクルマのインパネ周りの写真です。水平基調のシンプルなデザインが特徴的です。
ヒント2
2枚目のヒントはこのクルマの特徴的なフェンダーミラーの写真です。さすがにもう答えは分かっちゃいましたよね?
ヒント3
3枚目のヒントは真横から見た外観のシルエットです。さあ一体このクルマは何でしょう?
正解は…!?
ということで、正解はホンダ 初代シティでした!それまでホンダのエントリーモデルの役割を果たしていたシビックが2代目にフルモデルチェンジを果たしたことで実質的なクラスアップとなったため、そのポジションを担うために開発されたのが初代シティです。
当時の若者に向けて、平均27歳という若い開発メンバーの手によって1981年に生み出された初代シティは、コンパクトなボディサイズの中で大人4人が無理なく座れる室内空間を実現するために「トールボーイ」と呼ばれる背の高いスタイルを採用していました。
3ドアハッチバックのボディタイプのみの展開でしたが、商用仕様の「プロ」も用意されたほか、1982年には過給機付きモデルの「ターボ」やハイルーフ仕様の「マンハッタンルーフ」を追加。さらに翌年にはブリスターフェンダーを備えてインタークーラーを追加した「ターボII」を、84年にはピニンファリーナが手掛けたオープンモデルの「カブリオレ」が追加されています。
ブリスターフェンダーを備えたターボIIはそのスタイルから「ブルドッグ」の愛称でも知られ、シティターボIIのワンメイクレースの「シティブルドッグレース」では横転上等なレース展開が人気を博していたのは当時を知る人であれば懐かしい思い出ではないでしょうか。
気分転換や暇つぶしにシルエットクイズ
いかがでしたか? 月曜日の今回は「コンパクトカー編」をお届けしました!
明日、火曜日は「ミニバン編」をお届け予定。お楽しみに!
[筆者:MOTA編集部]
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