希少な5ナンバーステーションワゴン、ホンダ シャトル! 広い室内と優しい価格はファミリー層にうってつけだ
MōTA / 2021年3月24日 11時50分
新生活のスタートや、これから家族が増えることを想定して、「コスパ最高の使えるコンパクト」を探している20代パパ・ママはいませんか? この記事では、予算250万円で子育てにもレジャーにも使える広さがあり、コンパクトで運転しやすく、ハイブリッドで燃費もいい、20代ファミリーにぴったりの車種とイチオシグレードをお伝えします。
圧倒的な室内空間を持ったホンダ シャトル! イチオシグレードは242万円のHYBRID X・Honda SENSING
20代ファミリーにおすすめするのは、ハイブリッド搭載でコンパクトなワゴンとして希少な存在となっている、ホンダ シャトル。フィット譲りの驚異的な室内の広さに加え、ワゴンタイプで荷物もたっぷり積めるので、家族が増えても長く使えるのが魅力的。
イチオシグレードの「HYBRID X・Honda SENSING」は241万8900円で、快適装備から安全装備までほぼフルに充実。燃費も24.6km/L(WLTCモード)と優秀で、購入後のランニングコストも抑えられて嬉しい限りなのです。安全装備は最上級グレードと同等!
トップグレードは18万8100円アップとなる「HYBRID Z・Honda SENSING」260万7000円なのですが、先進の安全運転支援システムであるHonda SENSINGとそのほかの安全装備の内容は同等で、使い勝手で差がつくのは、コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス+熱線入りフロントウインドウ)が標準装備となるところですね。イチオシグレードでは4WD車だと標準装備なのですが、2WD車では9万9000円のオプションとなっています。
そのほかの違いは、インテリアがダブルステッチのコンビシートとなったり、インパネが木目調やピアノブラック仕様となるところ。
外観もこだわるなら最上級グレードのZを! Xとの最大の違いはホイールサイズとデザイン
外観ではタイヤが「HYBRID X・Honda SENSING」だと15インチアルミホイールですが、「HYBRID Z・Honda SENSING」は16インチアルミホイールとなり、ルーフレールやサイドシルモールが追加されます。さすがに2台並べて比べちゃうと、「HYBRID Z・Honda SENSING」の方が豪華なのは一目瞭然なんですが、そうでなければ「HYBRID X・Honda SENSING」の方も精悍で若々しいスタイルだし、15インチタイヤの方が乗り心地もいいし維持費も少し抑えられるので、コスパ優先で選んでもいいのかなと思います。
ハイブリッドさえあればOKという方はベースグレードがおすすめ
また、もう少し予算を抑えたいなという人には、ハイブリッドのベースグレード「HYBRID Honda SENSING」215万8200円。
イチオシグレードより26万700円ダウンでお買い得感はありますが、オートライト、LEDヘッドライト、LEDフォグランプ、サイドエアバッグといった装備がオプションになったり、アルミホイールは無し。
室内ではシートヒーターやリアセンターアームレストが装備されないなど、やや簡素になる印象です。でもフルオートエアコンやスマートキーシステムなど、基本的な便利装備はついています。
その気になれば200万円以内で抑えることも! 手頃にシャトルを購入したい方はガソリンモデルの検討を
そして、唯一のガソリングレードである「G・Honda SENSING」は、「HYBRID Honda SENSING」からでも34万9800円ダウン、トップグレードからだと79万8600円ダウンとなる180万8400円。いまどき、軽自動車でもこれくらいの価格がゴロゴロしているので、かなりお買い得感がありますね。装備内容は、おおむね「HYBRID Honda SENSING」と同じような内容なのですが、スマートキーがオプションだったり、フルオートエアコンのプラズマクラスターが非搭載になったりと、ちょいちょい省かれるところがあります。
フロントドアガラスのIRカット(遮熱)/スーパーUVカットもオプションとなるので、日焼けや暑さ対策を気にする方は注意したいところです。
また、ハイブリッドモデルは購入時と翌年にエコカー減税の免税が適用され、重量税分の4万5000円分程度が優遇されることも、頭に入れておくといいでしょう。
後席の快適度が一気にあがる! オプションはオットマンがおすすめ
オススメのアクセサリーは、コンパクトカーでは珍しい「オットマン」9900円。助手席に装着すれば、休憩時間などにゆったりと脚を伸ばしてくつろげます。
こんなことができるのも、驚異的な室内空間を持つシャトルだからこそ。コスパを優先しつつ、しっかり快適に過ごせるシャトルで毎日を充実させちゃいましょう。
[筆者:まるも 亜希子]
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