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トヨタ ヤリスクロスの新車予算250万円で、3年落ち中古のミニクロスオーバーが買える! さあ、どっちを選ぶ!?[国産新車 vs 輸入中古車対決]

MōTA / 2021年4月13日 19時0分

トヨタ ヤリスクロスの予算で高年式のミニ クロスオーバーが買える! さあ、どっちを選ぶ!?[国産新車 vs 輸入中古車対決]

2020年夏にデビューしたトヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」が大人気だ。ガソリンモデルで200万円から250万円と手頃なのも支持される理由だろう。 しかしその予算があれば、人気の輸入コンパクトSUV「ミニ クロスオーバー」の3年落ち中古車も狙えると聞いたら…果たしてあなたはどちらを選ぶだろうか。

トヨタ ヤリスクロスの予算で高年式のミニ クロスオーバーが買える! さあ、どっちを選ぶ!?[国産新車 vs 輸入中古車対決]

250万円のヤリスクロスが爆売れ! よく考えると輸入中古車も買える値段!?

大人気! トヨタ ヤリスクロス

コンパクトSUVの人気がうなぎ登りだ。

2021年3月の新車販売ランキング(軽自動車を除く)では、コンパクトカー「ヤリス」などとの合算で1位(2万8466台)!

販売台数のおよそ半分はヤリスクロスが占めているというから凄い。

そんなトヨタ ヤリスクロスの価格帯は、ガソリンモデルでおよそ200万円から250万円である。

そこでふと冷静に考えてみた。250万円の価格を出せば、結構高級な中古車も買えるのではないだろうか、と。

お買い得なモデルばかり8台ヒット! 3年落ち・250万円以内でミニ クロスオーバーを検索してみた

ミニクロスオーバー(F60型/2代目)

走行距離3万キロ以下の高年式で良質な中古車を抜粋

そこで今回は、トヨタ ヤリスクロスの新車価格に相当する中古車を探してみることにした。

車種は、同じコンパクトSUVカテゴリーで根強い人気を誇る輸入車だ!

検索条件を下記に設定し、中古車検索をかけてみた。

▼中古車検索条件▼

・メーカー車名:ミニ クロスオーバー(2代目)

・モデル:F60型(2017年3月~)

・年式:平成29(2017)年~令和3年

・走行距離:~3万キロまで

・価格帯:200万円~250万円

ナビ付でお得感ある特別仕様車がざくざくと

特別仕様車「ミニ クロスオーバー バッキンガム」

2021年4月13日(火)現在で上記の条件によりヒットしたのは8台。検索したところ、ベーシックグレード「ミニ ONE クロスオーバー」をベースにした特別仕様車(2017年10月発売)が6台ヒットした。

輸入車はオプション設定の多さに注意! 人気装備盛りだくさんな特別仕様車は狙い目だ

MINIナビゲーションシステムとMINIコネクテッド、LEDヘッドライト/LEDデイライトリング、クロームラインエクステリアといったオプション装備がふんだんに盛り込まれている。

ミニに限らず多くの輸入車の場合、車両本体価格に加え、欲しい装備をさらにオプションで追加していくクルマも多い。バッキンガムのように、多くのユーザーから求められる人気装備を最初から盛り込んだ特別仕様車は買い得感がある。見つけたら狙いたい。

新車当時の価格は358万円。2018年式もしくは2017年式、わずか3~4年落ちの各モデルがおよそ223万円~250万円で手に入るのも、中古車選びの醍醐味と言えるだろう。

新車当時約400万円のミニクロスオーバー クーパーD(クリーンディーゼル)が3年で250万円に!?

「ミニ クーパーD クロスオーバー」

残りの2台はディーゼルのだった。

アウトドアレジャーなど、週末のロングドライブでも大活躍するミニクロスオーバーの場合、ランニングコストの安いディーゼルモデルは特に人気のあるグレードだ。こちらは新車でおよそ400万円(年式により異なる)。

直列4気筒 2リッターディーゼルターボエンジンは、最高出力150ps/4000rpm、最大トルク330Nm/1750rpm。低速域から粘り強い特性を持つ走りはディーゼルならでは。

21.2km/L(JC08モード燃費)と、ハイブリッドカー並みに良好な燃費もうれしいところだ。

250万円の予算、あなたはどっち! 新車のヤリスクロス? それとも3年落ちのミニクロスオーバー??

トヨタ ヤリスクロスの価格帯は、ガソリンモデルでおよそ200万円から250万円。ちなみにこれがハイブリッドとなると、およそ230から280万円に上がる。

そんな予算で3~4年落ちの上質な輸入車、ミニクロスオーバーが手に入るのだ。人気のディーゼルモデルも射程範囲内に収まる。ハイブリッドの予算まで踏み込めば、さらに選択肢は拡がっていく。

さて皆さんはどう感じただろうか。

やはり新車の国産車がいいね! なのか、それとも憧れの輸入車に思い切って乗ってみるのか。

果たしてあなたの選択肢は一体どちらとなるだろう。

[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル]

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