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三菱 デリカD:5が車中泊にオススメ! そのワケは車内装備と豊富なオプションにあった

MōTA / 2021年4月16日 21時0分

三菱 新型デリカD:5 グレード:P│ボディカラー:エメラルドブラックパール×アイガーメタリック│シートカラー:ベージュ│8人乗り仕様

三菱 デリカD:5といえば、ミニバンとSUVを掛け合わせたクロスオーバーミニバンで、世界でも類を見ない唯一無二の存在である。オフロードやアウトドアに強いイメージだが、実は走破性だけでなく車内にもその要素は散りばめられているのだ。そこでアウトドアにぴったりのデリカD:5の知られざる車内装備を見ていこう。

デリカD:5試乗会/【三菱「スターキャンプ 2019 in 朝霧高原」/2019年5月25日・26日/会場:ふもとっぱらキャンプ場(静岡県富士宮市)】

デリカD:5はミニバンとSUVのイイとこどりをした唯一無二の存在

そもそもデリカD:5は2007年にデビュー。今年2021年には発売から14年を迎える超ベテラン選手だ。2019年にマイナーチェンジをし、なる三菱のデザインアイコンを採用。さらには全車ディーゼルモデルとなるなど、聞いただけでアウトドアにぴったりの内容なのである。

先代モデルにあたるデリカスペースギアはパジェロのシャーシを、さらにパジェロと同じスーパー4WDシステムを採用する本格派

もちろん悪路走破性も凄まじく、かつてのデリカスペースギアは、のラダーフレームや4WDシステムを使用するなど、ミニバンでありながら本格派の悪路走破性だった。現行デリカD:5は、ベースモデルをパジェロからアウトランダーに改めるも、その優れた走破性はしっかり担保している。

コンセントの位置に注目! 普段も、そして車中泊にも超使いやすい場所にあった

さて話を本題に戻そう。そう、アウトドアや車中泊にぴったりの車内装備の話だ。

運転席と助手席の間のセンターコンソール裏側にAC電源を設置している。スマホやゲーム機器の充電が行えるのだ

まず個人的にコレは使える! と痛感したのはAC電源だ。ハイブリッドカーなどには当たり前のようについている装備だが、デリカD:5の良さは設置位置にある。

通常クルマのAC電源はされているケースが多いのだが、デリカはセンターコンソール(運転席と助手席の中間)に設置している。車中泊でシートを全倒しして、ベッドとして使用する際、あるいは普段のドライブでも使いやすい位置にあるのだ。

アウトドアにぴったりのオプションが豊富! しかも安いのがイイ

そして注目すべきは車中泊向けの豊富なオプション設定にある。

ジョイントクッション(2万9700円税込価格)なるオプションを選べば、車内が一気にキャンピグカー並みのベッドルームと化するキットである。

デリカD:5の広い車内を生かしたパーツなのだが、その快適性はピカイチ。収納にも困らない薄い生地なのだが、そのクッション性が寝るには相応しい弾力なのだ。しかもメーカー純正のため変な隙間が生じることなく、車内一面に敷き詰められるのも嬉しいポイントである。

見栄えも使い勝手も向上!? 散らかりがちなラゲッジをスマートに

アウトドアとなれば荷物は当然のことながら増えるモノ。ぎゅうぎゅうに詰め込み、リアハッチが閉まらない! なんて経験をした人も少なくないハズ。そこで活躍してくれるのがカーゴフェンス(1万5400円税込価格)なるパーツだ。

ご覧の通りラゲッジルームの左右に固定するモノなのだが、これ実際に使うとかなりの優れモノであった。荷物をガードしてくれるため、先に述べたリアハッチが閉まらない! という面倒なトラブルとおさらばできる。さらにいうとのだ。これで1万5000円なのだから、素直にオススメしたい逸品だ。

今回は三菱. デリカD:5の超使える装備&オススメオプションを見てきたが、やはり車中泊やアウトドアにぴったりな一台であった。今まさにデリカD:5を検討している人は是非ともこれらのパーツを検討してほしい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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