【初代ヴェゼル人気オプション】ホンダ 初代ヴェゼルで人気だった純正オプション7選
MōTA / 2021年4月21日 11時30分
2013年に登場以来、世界的に大人気を博しているホンダ ヴェゼル。まもなく新型ヴェゼルの販売がスタートする見込みだが、今回は初代モデルで好調だった7つのディーラーオプションをご紹介! ただでさえデザイン性もハンパないヴェゼルだったが、意外にも個性を主張するようなエクステリアパーツが売れていたという。さっそく具体的に見ていこう。
もっとカッコよくしたい人が多かった!? 顔周辺パーツが人気
まずはフロントフェイス周辺のパーツから。
ヴェゼルは2013年にデビューと発売開始から今年2021年で8年目を迎えるモデルながら、現在でも十分に通用する文句なしのデザインであった。
真っ黒フェイスが人気! しかも値段もお手頃だった
さらに顔を強調するフロントアッパーグリル(1万6500円)とフロントロアグリル(2万7500円)が人気を博していたという。とくに前者のフロントアッパーグリルは通常メッキ加飾となる部分をブラック塗装とし、シックなイメージに大変身することから人気に。ブラックあるいはホワイトボディとの相性は抜群であり、筆者個人としてもぜひ選びたいパーツであった。
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押し出し感をより強調! とくにビームライトがド派手だった
そしてフロントまわりで好調であったパーツはあと2つ存在する。
ひとつはボディ同色、ガンメタリック塗装、そしてブラック塗装と3種類存在するフロントエアロバンパーだ。通常エアロパーツはフロント、リア、そしてサイドと3点セットで装着してはじめてコンプリートするのだが、初代ヴェゼルに限ってはフロントだけ装着するひとも少なくなかったそうだ。
そしてもうひとつがビームライトガーニッシュなるパーツだ。フォグランプ下部にビームライトを追加するタイプで、押し出し感の強いフロントフェイスを磐石なモノにするといったイメージで好評を博したようだ。ちなみに価格はLEDフォグライト装着車であれば4万1800円、ハロゲンフォグライト装着車は9万6800円であった。
真っ黒エンブレムが人気! かつて人気だったゴールドは……
エクステリアパーツでデビューから一貫して人気であったのがブラックエンブレムだ。前後のホンダマーク、そしてリアのヴェゼルエンブレムをブラック塗装したモノ。上記にご紹介したエアロパーツなどと組み合わせるひとも多かったという。価格は1万1550円であった。
ちなみにエンブレムの交換といえば1990年代頃はゴールドエンブレムを好んで装着するひとが多かったが、初代ヴェゼルに限ってはブラックの方が売り上げが好調であったという。
純正ならではの仕上がり! 夜間も嬉しいライトが人気だった
続いて人気であった車内パーツをご紹介しよう。
まずフロントシートの足もとを照らすフットライト(1万1000円)、そしてセンターコンソールイルミネーション(2万2000円)といずれも夜間に個性を主張するライト系パーツが好調であったという。この手のパーツは社外品もたくさん販売されているが、純正パーツならではの工夫が施されている。
とくにセンターコンソールイルミネーションは、初代ヴェゼルの特徴でもあったフローティング構造の大型センターコンソールを彩るにふさわしく、明るすぎず、かといって暗すぎないという絶妙なライティングが見事だったのだ。
新型ヴェゼルのオプションパーツにも期待!
今回は初代ヴェゼルで人気だった純正オプション7つをご紹介。どれもヴェゼルをよりカッコよく、そして個性を主張するパーツがとにかく好調であったようだ。
果たしてまもなく登場する新型ヴェゼルは、どんな純正オプションがラインアップされるのか? またどんな商品が人気を集めるのだろうか? 今から注目だ!
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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