メルセデス・ベンツのコンパクトSUV電気自動車 新型EQA発売! 価格は640万円〜
MōTA / 2021年4月27日 15時0分
2021年4月26日(月)、メルセデス・ベンツ日本は電気自動車第二弾となる「EQA」を発売した。価格は640万円(税込)でフル充電で422km(WLTCモード)走行できるという。第一弾モデルのEQCは大柄なSUVであったが、今回はコンパクトサイズSUVで、日本の道路環境に適したサイズである。果たしてどんなクルマなのか?
ちょうどいいサイズ! 新型EQAのサイズはヴェゼルとほぼ同じ
新型EQAはコンパクトSUVのGLAクラスのいわば電気版というイメージで、エクステリアデザインは専用となっているが、内装はほとんど同じ。唯一異なるのは電気自動車ならではのパワーメーターが備わっている程度である。
EQAのボディサイズは全長4465mm×全幅1835mm×全高1525mmと、先ごろ発売された新型ヴェゼルは全長4330mm×全幅1790mm×全高1590mmと比べてみても、かなり近いサイズと言える。先にも述べた通りメルセデス・ベンツの電気自動車第一弾モデルであるEQCは大柄であったために、今回のEQAはかなり現実的な選択となりそうだ。
東京〜浜松間なら余裕で往復できる! フル充電で422キロ走行可能
新型EQAはフロントにモーターを搭載した前輪駆動モデルで、最高出力190ps、最大トルク370N・mを発揮する。搭載するバッテリー容量は66.5kWhで、フル充電で422km(WLTCモード)を走行できるという。 電気自動車といえば、エンジン車にはない静粛性が魅力だが、EQAはその静かさをより強固なものにするため、バッテリーの搭載方法にこだわったという。それにより従来の電気自動車よりもさらに高い静粛性、さらにはモーターからの振動や騒音が車内に伝わらない構造を採用している。価格もサイズも見事! もしやEV普及の起爆剤なるか?
新型EQAはメルセデス・ベンツにとって第二弾の電気自動車である。先に登場したEQCは1080万円〜と高価格帯モデルであった。今回のEQAも決して安くはない価格だが、今流行りのコンパクトSUV、そして日本の道路環境にも適したサイズのために、かなり注目を集めることとなるだろう。
エアコンなど実際の使用環境でどれほどの航続距離を担保してくれるのか? など詳しい使い勝手などは後日ご紹介する予定だ。
【筆者:MOTA編集部】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダ新型「“小型”SUV」公開! 美麗なクーペボディ&「つるつる顔」採用! 超静音仕様の「e:N1」尼に登場
くるまのニュース / 2024年9月10日 16時10分
-
新型「大きな高級車」発売! めちゃ豪華内装に「爆速エンジン」を搭載! “限定40台”の四駆セダン 新型「GTL」が凄かった!
くるまのニュース / 2024年9月8日 21時10分
-
「アルファード」サイズの「新型ミニバン」発表に反響多数!? 「欲しい」「気になる」 全長4.9m超え「超シンプルデザイン」がカッコイイ「EQT」ドイツで登場
くるまのニュース / 2024年9月3日 17時10分
-
400馬力超え! 新型「美麗“クーペ”SUV」公開! オシャグレー×豪華内装が超カッコイイ「エディション S line」発売
くるまのニュース / 2024年8月26日 21時25分
-
新型「最高級2人乗りモデル」世界初公開! 580馬力「V8ツインターボ」に“匠”仕上げの「豪華内外装」がスゴい! 新型「マイバッハSL」米で披露
くるまのニュース / 2024年8月25日 22時10分
ランキング
-
1ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
日刊SPA! / 2024年9月15日 15時52分
-
2朝コレを飲んでブランチをとると「長寿遺伝子」が活性化する…簡単にできる「プチ断食」のやり方
プレジデントオンライン / 2024年9月21日 15時15分
-
3効果的な腸活には「野菜よりお米」が欠かせない 日本人の遺伝子はご飯を食べるのに適している
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 19時0分
-
4超一流パティシエも"満場一致"の大絶賛。「完璧」「これは本物」ローソンで食べるべき絶品スイーツとは。
東京バーゲンマニア / 2024年9月17日 18時46分
-
5“自慢の彼女”は、実は上司の…「最初から仕組まれていた」ゲスすぎる策略とは?
日刊SPA! / 2024年9月21日 15時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください