2020年度一番売れたトヨタ ヤリスの先進装備と快適性が大幅進化! 注目はウイルスを撃退するエアコンにアリ
MōTA / 2021年5月11日 15時0分
2020年度にもっとも売れたクルマである、トヨタ ヤリス。その人気をさらに後押しする改良が施された。これまでオプション扱いであった、先進安全装備のレーダークルーズコントロールを全車標準に。そして緊急時操舵支援機能を新たに追加したのだ。それでいて価格は139万5000円〜252万2000円。
渋滞時も快適に! ヤリスの先進装備が超充実
大ヒットを飛ばしているトヨタ ヤリスが2021年5月10日にさらなる進化を遂げて発売となった。
今回のヤリス一部改良では、先進安全装備の充実が大きなトピックとなる。具体的にはオプション扱いとなっていた先行車を追従してくれるレーダークルーズコントロールを全車標準にしたことが挙げられる。
しかも一部改良に合わせ、機能面も進化。これまでのレーダークルーズコントロールは30km/h以上で作動していたが、停止状態まで追従しくれる全車速追従機能を追加している。これにより高速道路などの高速域はもとより、低速から停止まで機能することで、渋滞時の疲労軽減にもつながる利点が得られるようになった。
駐車時に嬉しいインテリジェントクリアランスソナーを追加
それに加え、歩行者と衝突する可能性があると検知した場合に、操舵支援を行う緊急時操舵支援機能を新たに追加するなど、充実の内容となっている。
さらに駐車時や狭い路地でのすれ違いに嬉しい「インテリジェントクリアランスソナー」を最上級グレードのハイブリッドZとガソリンモデルのZに標準装備となった。
コロナ禍に嬉しいウイルス撃退エアコンも
先進安全装備以外の快適性も向上している。ウイルスや菌の抑制に効果があるとされているナノイー。その10倍の量を放出するナノイーXを運転席側エアコン吹き出し口に設置し、最上級グレードのハイブリッドZ、ガソリンモデルのZに標準装備している。ちなみに売れ線グレードのハイブリッドGとガソリンモデルのGにはオプション設定されている。今回の改良でトヨタ ヤリスはさらなる人気となることだろう。特に注目は全車標準となったうえ、停止状態までサポートしてくれるレーダークルーズコントロールの追加である。2021年ももっとも売れるクルマに輝くのか? ヤリスの活躍に期待したい。
【筆者:MOTA編集部】
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